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2011年9月28日水曜日

CLグループリーグ第2節、レアル・マドリード 3 - 0 アヤックス




9/27 20:45K.O.
スペインレアル・マドリード3 - 0オランダアヤックス
C・ロナウド 25'1 - 0
カカ 41'2 - 0
ベンゼマ 49'3 - 0
レアル・マドリード
カシージャス;セルヒオ・ラモス、ヴァラン、R・カルヴァーリョ、アルベロア、シャビ・アロンソ、ケディラ、エジル(84分ハミト・アルトゥントップ)、カカ(75分ディ・マリア)、C・ロナウド、ベンゼマ(75分イグアイン)

アヤックス
フェルメール;ファン・デル・ウィール、アルデルワイレルト、ヴェルトンゲン、アニータ、S・デ・ヨング、T・ヤンセン(51分エノー)、エリクセン、スレイマニ(71分エベシリオ)、シグソールソン、ブリフテル(83分セレロ)

チャンピオンズリーグ(CL)グループDの第2節、レアル・マドリー対アヤックスは3-0でマドリーが制した。

クライフ氏がテクニカルアドバイザーを務めるアヤックスをホームに迎えたマドリーは、開始直後にエリクセンの決定機を許すなど、序盤に苦戦を強いられる。中盤のスペースを消されたために攻撃を構築できず、ボールポゼッションで優位に立たれるなど我慢の時間が続いた。

それでも地力で勝るマドリーは、27分にカカーのクロスからベンゼマがわずかに枠を外れるシュートを放つなど、次第にアヤックスを押し込んでいく。そして25分に、得意のカウンターの形から先制点を獲得。右サイドのベンゼマの折り返しから、クリスティアーノ・ロナウドがシュートを沈めた。
その後もマドリーは、手数をかけないシンプルな展開でC・ロナウド、セルヒオ・ラモスと次々にアヤックスゴールに襲い掛かる。追加点を挙げたのは41分。左サイドのC・ロナウドが放ったパスをカカーがエリア手前で受け取り、グラウンダーのシュートをゴールに突き刺した。

マドリーはさらに48分、エリア内でアルベロアのパスを受けたカカーの折り返しから、ベンゼマがシュートを決めてリードを広げる。3点差とした後にはアヤックスを自陣で待ち構え、カウンターで応戦するサッカーにシフト。74分にはベンゼマが負傷し、カランカ助監督はベンゼマをイグアイン、カカーをディ・マリアに代えた。

83分にはフェルトンゲンにヘディングシュートを放たれるも、GKカシージャスの好守によって失点を回避。カランカ監督は84分に、椎間板の手術によってデビューがお預けとなっていたアルティントップを、エジルに代えてピッチに立たせる。さらに守備的な戦術を執って逃げ切り、2連勝を飾った。

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