CL アーセナル対オリンピアコス マッチプレビュー

先週のボルトン戦から新たにウォルコット、ジェルビーニョ、コシェルニー、ベナユンが怪我で戦列を離脱すると発表された。

それらを踏まえた招集メンバーは以下の通りとなっている、


シェチェスニー、サニャ、メルテザッカー、ソング、ギブス、ロシツキー、アルテタ、ラムジー、フリンポン、アルシャビン、ファンペルシ、ファビアンスキ、シャマフ、コクラン、チェンバレン、サントス、ジェンキンソン、ミケル、宮市


またＢＢＣの予想布陣では以下の通り


　　　　　　　　ファンペルシ

アルシャビン　アルテタ　　ロシツキー

         ラムジー　　フリンポン

ギブス　ソング　メルテザッカー　サニャ

            スチェスニー

SUB　ファビアンスキ、ミケル、ジェンキンソン、サントス、コクラン、宮市、チェンバレン、シャマフ




怪我人続出のＣＢではメルテザッカーとコンビを組むのはソングだと予想されている。

さらにベンゲル監督は、開幕からずっと試合に出場し続けているファンペルシを休ませたいとも考えているようだ。その場合ペルシの変わりは今シーズンまだほとんど出場機会のないシャマフを先発させる可能性がある。

さらにアルテタに対しては現地メディアから批判も出ている。それはアルテタ自身の能力に対してというよりセスクやナスリといったクリエイティブなＭＦの代役として不十分だという声だ。

それに対しベンゲル監督はアルテタはすこし疲れが出てきているのでオリンピアコス戦では休養を取らせるかもしれないといった発言を匂わせていた。
もしそうなった場合には先日のカーリングカップ戦で印象的な活躍を見せたコクランを中盤に置き、その前にラムジーを置くという布陣が考えられる。しかし中盤に２人も若手をそろえるといったリスクをベンゲル監督が取るとは考えられにくい。

現地のコクランとフリンポンどちらが先発出場するか？というアンケートに対しては
コクランが５９％、フリンポンが４１％となっていた。

今回もベンチ入り禁止処分を受けているベンゲル監督に代わってパット・ライスコーチが指揮を取ることになっている。

「いつもは私の耳に叫び続ける監督が横にいないのは凄く不思議だ。あの役回りは嫌だね。ストレスがキツ過ぎる。私は監督には向かないし、サポートするのが得意なんだ」と語っている。



また、２４日付でミラー紙によると、今季終了時点で契約をあと１年（１２～１３年シーズン）残す
ファンペルシー、ウォルコット、フェルマーレン、アルシャビンが放出される可能性があると報道された。
それに続きgoal.comでファンペルシは来年夏で残り１年となる契約について今シーズンは交渉を行わないと発言。


なんとしてもボルトン戦で勝利を挙げいい流れをそ持続し、浮上のきっかけをつかまないと、来夏には更なる主力の大幅な放出にもブレーキがかからないことになる。






以下おまけ
ＣＬ戦に向けての練習風景など