9/24 18:00K.O.(日本時間25:00) | ||
セビージャ | 1 - 0 | バレンシア |
カヌーテ 18' | 1 - 0 | |
セビージャ: ハビ・バラス;M・カセレス、スパヒッチ■、エスキュデ■(67分)、F・ナバーロ、メデル、ヘスス・ナバス、ペロッティ(69分コケ)、トロホウスキ■■■(55分)、カヌーテ(58分ラキティッチ)、ネグレド(80分デル・モラル) バレンシア: グアイタ;ブルーノ(46分バラガン)、ラミ■、ビクトル・ルイス(70分ソルダド■)、マチュー、マドゥーロ、ティノ・コスタ■、ジョナス、バネガ、ピアッティ(62分カナレス)、アドゥリス■(70分) | ||
観客:35000人 |
25日のリーガエスパニョーラ第6節、セビージャ対バレンシアは1-0でセビージャが勝利を収めた。
セビージャはサイド攻撃対策として3-4-3の布陣を敷いたバレンシアを意に介さず、ヘスス・ナバスを起点にチャンスをつくり出す。すると18分、J・ナバスのグラウンダーのクロスから、カヌーテがシュートを沈めて先制した。セビージャは先制後も主導権を握り続けて前半を終える。
後半に入ると、試合は一気に荒れ模様となる。セビージャは57分、ティノ・コスタに足裏を向けてのタックルを仕掛けたトロホウスキが2回目の警告で退場に。さらに67分には、エリア内でアドゥリスを倒したエスキュデが一発退場の判定でピッチを去った。バネガのPKはポストに当たって失点こそ免れたが、9人での戦いを強いられる。
しかしバレンシアも71分、スパヒッチの足を踏みつけたアドゥリスが一発退場に。試合は9人対10人の戦いとなる。その後は数的優位に立つバレンシアが途中出場のカナレス、ソルダードを中心に猛攻を仕掛けたが、カヌーテとネグレドの2トップを下げて守備にプライオリティーを置いたセビージャが、虎の子の1点を守り切った。
同時間に行われたアスレチック・ビルバオ対ビジャレアルは1-1のドローで終了した。
先制点を獲得したのは、ジュゼッペ・ロッシらの決定機をGKイライソスを中心とした守備で凌ぎ切ったビルバオ。43分、スサエタのクロスから、ガビロンドがシュートを突き刺した。しかしビジャレアルも反撃。53分に右サイドを突破したG・ロッシのクロスにニウマールが合わせ、スコアをタイに戻す。
80分にはムニアインを倒したエキサが2枚目のイエローカードで退場となり、ビジャレアルが数的優位に立つ。しかし数的不利のビルバオもビジャレアルに押されることなく、互角の争いが展開される。結局、両チームとも勝ち越しゴールを決めることはできず、痛み分けの結果に終わった。
0 件のコメント:
コメントを投稿