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2011年9月25日日曜日

リーガ・エスパニョーラ 第6節、レアル・マドリード 6 - 2 ラージョ・バジェカノ




9/24 20:00K.O.(日本時間27:00)
レアル・マドリード6 - 2ラージョ・バジェカノ
0 - 11' ミチュ
C・ロナウド 39'1 - 1
イグアイン 45'2 - 1
C・ロナウド(PK) 51'3 - 1
3 - 255' ミチュ
ヴァラン 67'4 - 2
ベンゼマ 73'5 - 2
C・ロナウド(PK) 84'6 - 2
レアル・マドリード
カシージャス;セルヒオ・ラモス、ヴァラン、ラウール・アルビオル、マルセロ、L・ディアッラ(28分エジル)、シャビ・アロンソ、ディ・マリア(56分)、カカ(58分ケディラ)、C・ロナウド、イグアイン(58分ベンゼマ)

ラージョ・バジェカノ
ダニ・ヒメネス;ティト、アリバス、ジョルディ、カサド、ハビ・フエゴ、モビージャ、ピティ(67分パチェコ)、ミチュ(68分トラスオーラス)、L・バングーラ、タムード(55分デリバシッチ)

24日のリーガエスパニョーラ第6節、レアル・マドリーはホームでのラージョ・バジェカーノ戦で6-2で制し、3試合ぶりの勝利を収めた。

ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、開始からわずか15秒で失点したチームの逆転勝利に満足感を表した。スペイン『EFE通信』がコメントを伝えた。
「悪い結果しか得られなかった1週間の後に迎える試合では、良いスタートを切り、ゴールを決めることが必要だ。しかし、試合がほぼ始まっていない状況でビハインドを負ってしまったら、状況は一層難しいものとなる。だが、チームは良いリアクションを見せた。我々は20~25分間の難しい時間帯を乗り越え、リードしてハーフタイムを迎えた。その後はより良いプレーができる状況となった」

「ただ、3-2とされたことを好むことはできない。セットプレーから、彼らに活力を与えてしまったんだ。しかし、その後に4人を2ラインに配置した際には、カウンターによる良いパフォーマンスを実現できた。一方のラージョは、なぜ1部昇格などの困難な目標を達成できたのか、その理由を示した。この勝利は議論の余地なく重要なものだ」

25分にMFラッサナ・ディアラをMFメスト・エジル、56分のMFアンヘル・ディ・マリアの退場直後にMFエジルをMFサミ・ケディラに代えたことについても言及した。

「あんなに早い時間に、ラスを下げてエジルを入れたことには心を痛めた。ただ、ラスはチームが第一であり、チームの利益が何よりも先にあらねばならないことを理解している。そして1人少なくなった後には、偉大なプレーを見せていたカカーを下げなければならなかった」

また、エジルとカカーが条件次第では共存も可能との見解を示した。

「カカーとエジルの位置は、チームの攻撃の構築を助けるために普段よりも少し下がり目だった。彼らはフィジカル、メンタルの両面で状況に応じなくてはならない。彼らは純粋な“10番”タイプの選手であり、ともにプレーさせることでリスクを背負うこともある。彼らが同時にピッチに立つ際には、メンタル、フィジカルの両面で責任を背負わなくてはならないんだ。(MFシャビ・)アロンソが、たった1人で中盤でプレーすることはできないからね」

最後に、ラージョのチーム力を称賛した。

「ラージョは良いチームだ。組織力があり、物怖じしない監督が指揮を執っている」

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