本紙単独インタビューに応じ、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(58)との意外な“関係”を告白した。
さらにはロンドン五輪出場で窮地に追い込まれているU―23日本代表にも“支援”を表明。
ザックジャパンのトーク番長がざっくばらんに胸中を語った――。
――ドイツのケルンから浦和へ移籍。その決断の理由は
槙野:自分の状況の中で、自分に何が必要なのかを考えた。
まだ欧州でやりたいというこだわりはあったが、もう一度自分を取り戻し、自信を手に入れるため日本に帰る決断をした。
――2014年ブラジルW杯に臨む日本代表のことも意識した
槙野:昨年(10月)のベトナム戦で足がつった。代表に呼ばれてベストコンディションでできないなんて、日の丸を背負う資格がない。
ぶざまな姿を見せ、申し訳ない思いだった。それと(ケルンでは試合出場できず)試合から1か月以上離れると、
試合勘を取り戻すのに時間がかかる。
――ザック監督からも「試合に出てないからだ」と言われた
槙野:笑いながらね。ボクは「ケルンの監督に(試合に使えと)言ってくれ」と返した。移籍アドバイス? 相談しましたよ。
「どこに行くんだ。どういうチーム(からオファーが)があるんだ」と聞かれ、冗談で
「イタリアのクラブにコネがあるなら、言ってください」とお願いした。まあ、イタリアからオファーはなかったですけど。
槙野:(5日に敗れた)シリア戦は見てましたよ。僕は(北京)五輪に出られなかったので(ロンドン)五輪に出るためには
オーバーエージ(OA)枠しかない。(日本が)五輪の出場権を取ってくれないとOAで呼ばれる権利もなくなるので、応援してます。
――まさか、OA枠で五輪を目指しているのか
槙野:関塚さんには直接「オレ、OAどうですか。雰囲気作りますよ!」ともう何回も言ってますよ! いつもごまかされてますけどね。
でも、しっかりアピールし(OA枠で)呼ばれるように頑張りたいですね。
http://www.tokyo-sports.co.jp/hamidashi.php?hid=18295
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