日本代表、前田らの得点でアイスランドに勝利…2012年初戦を飾る
会場:長居 2/24 19:20K.O. | ||
日本 | 3 - 1 | アイスランド |
前田遼一 2' | 1 - 0 | |
藤本淳吾 53' | 2 - 0 | |
槙野智章 79' | 3 - 0 | |
3 - 1 | 93' スマウラソン(PK) | |
日本: 西川周作;駒野友一(64分伊野波雅彦)、今野泰幸(82分森脇良太)、栗原勇蔵(76分近藤直也)、槙野智章、遠藤保仁、増田誓志、柏木陽介(46分中村憲剛)、大久保嘉人■(46分田中順也)、藤本淳吾(64分石川直宏)、前田遼一 アイスランド: ハルドールソン(46分グンレイフソン);ヨンソン、アザルステインソン、クリスティアウンソン、ヨーナソン、ダニエルソン、H・シグルズソン(68分スクーラソン)、ヴァルディマルソン、ソルヴァルドソン■(73分ヨーハンソン)、スマウラソン、ヴィルヒャウルムソン(46分ソルステインソン) |
日本代表は24日、「キリンチャンレンジカップ2012」でアイスランド代表と対戦し、3-1で勝利を収めた。
国内組のみで臨んだ強化試合は前半開始早々に動く。2分、槙野智章が左サイドを突破すると、クロスボールに前田遼一が合わせて1点を先制する。
幸先良く先制点を挙げた日本は、ボールを支配し、細かいパスをつないでいく。しかし、攻撃の組み立てがスムーズにはいかず、前半は1-0で折り返した。
時折、アイスランドの高さに苦しめられる場面も見られた日本。だが53分、中村憲剛のスルーパスに藤本淳吾が反応すると、鮮やかなループシュートを決めて追加点をもたらした。さらに79分にはセットプレーのこぼれ球を槙野が押し込み、リードを3点に広げる。
結局、日本はロスタイムにPKを献上し、1失点を喫したものの、3-1で勝利。2012年の初戦で白星を挙げた。なお、注目された18歳の久保裕也、19歳の柴崎岳は出場機会を得られなかった。
日本は今後、29日にブラジル・ワールドカップのアジア3次予選でウズベキスタンと対戦する。
日本代表は24日、「キリンチャンレンジカップ2012」でアイスランド代表と対戦。前田遼一らの得点により、3-1で勝利を収めた。代表初ゴールをマークした槙野智章は試合後、以下のように語った。
-アシストについて
「笛が鳴った瞬間から、ガッツリいこうと思っていました。100パーセントの気持ちと力を出してやりました。いい入り方ができたとは思います。序盤、ヤットさん(遠藤保仁)が僕のほうに寄って来てくれて、僕を高い位置に追い出してくれたので、僕も高い位置で勝負することができました。左で上げようと思っていたら、相手の寄せが早かったので、アウトで上げたんですが、うまくいきましたね」
-ゴールについて
「無我夢中でした。一発目で決めれば、憲剛さんにもアシストついたんですけど。ドイツに渡って一年、公式戦でもゴールできてなかったですし、やっぱりゴールは気持ちいいですね。もちろん、試合に出る喜びも大きいですが、ゴールは特別ですね。自信にもなりますし、気持ちいいです。皆さんの記憶に残るようなゴールが決められればいいと思いますし、これが最後にならないように、また取れればいいなと思います。代表には、本当に良い出し手が揃っているので、チャンスはありますから」
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