ドイツ・ブンデスリーガ第23節、ボルシアMG 1 - 1 ハンブルガーSV

大津が途中出場、ボルシアＭＧは引き分け

2/24 20:30K.O.（日本時間28:30）
ボルシアMG	1 - 1	ハンブルガーSV
ハンケ 45'	1 - 0
	1 - 1	56' トルガイ・アリ
ボルシアMG： テル・シュテーゲン；ノルトヴェイト、ダンチ・ボンフィン、ダームス、ブラウウェルス、ヤンチュケ、ノイシュテッター、アランゴ、ロイス■、デ・カマルゴ（80分大津祐樹）、ハンケ ハンブルガーSV： ドロブニー；ヴェスターマン、ディークマイアー、アオゴ、ライコヴィッチ、ヤロリーム■、ヤンゼン（84分ソンフンミン）、リンコン■、トルガイ・アリ■（91分カチャル）、サーラ（73分イリチェヴィッチ）、ゲッレーロ

２４日に行われたブンデスリーガ第２３節、ボルシア・メンヒェングラッドバッハ（ボルシアＭＧ）対ハンブルガーＳＶの一戦は、１－１の引き分けに終わった。ボルシアＭＧのＦＷ大津祐樹は、７９分からピッチに立った。

ブンデスリーガで２位につけるボルシアＭＧは、ホームでなかなか先制点を奪えなかった。２８分には、デ・カマルゴがＧＫと１対１の決定機をつくったが、シュートは止められてしまう。しかし前半終了間際、先制に成功する。ゴールからやや離れた位置からＦＫのチャンスを迎えると、アランゴが低めのボールをゴール前へ送った。これをハンケが頭で薄く当ててコースを変えて、ゴール左に決めた。

良い形で前半を終えたボルシアＭＧだが、５６分に同点弾を許した。ＣＫの混戦でゲレーロが競り勝ったボールを、アルスランに詰められた。

勝ち越しゴールが必要になったボルシアＭＧは、７９分にデ・カマルゴを下げて、大津を投入する。大津は右サイドから積極的に仕掛ける場面も見せたが、短い時間で結果を出すことはできず、試合は１－１の引き分けに終わった。

ボルシアＭＧの公式戦連勝は３でストップ。今節の結果次第では、２位の座を譲る可能性もある。