ファーガソン、先発メンバー選びのミスを認める
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マンチェスター・U | 1 - 2 | アヤックス |
J・エルナンデス 6' | 1 - 0 | |
1 - 1 | 37' オズビリズ | |
1 - 2 | 87' アルデルワイレルト | |
マンチェスター・U: デ・ヘア;ラファエウ■、P・ジョーンズ、スモーリング、ファビオ、ナニ、朴智星、クレヴァリー(61分スコールズ)、A・ヤング(61分J・エヴァンス■)、J・エルナンデス、ベルバトフ(71分ウェルベック) アヤックス: フェルメール;ファン・ライン、アルデルワイレルト、ヴェルトンゲン、コッペルス(46分クラーセン)、S・デ・ヨング■、アニータ、エリクセン(60分セレロ)、オズビリズ、ロデイロ(80分ブリント)、スレイマニ | ||
2試合合計3-2でマンチェスター・Uがベスト16へ |
マンチェスター・ユナイテッドは23日、ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグでアヤックスと対戦し、次のラウンドへの勝ち上がりを決めた。しかし、セカンドレグでは1-2と敗れており、アレックス・ファーガソン監督はミスがあったことを認めている。
敵地でのファーストレグに2-0で勝利していたユナイテッドは、開始6分にFWハビエル・エルナンデスのゴールで先制し、ほぼ試合を決めたかと思われた。しかし、前半のうちに同点とされると、後半は押し込まれ、終盤にはDFトビー・アンデルヴァイレルトに2点目を奪われている。それでも、残り時間を何とかしのぎ、ユナイテッドが勝ち上がりを決めた。
ファーガソン監督は試合後、『チャンネル5』で次のようにコメントしている。
「残念なことだ。私はチームを選ぶ責任がある。ディフェンスラインが若すぎたことを、認めなければいけない。全員が19歳から21歳だった。ディフェンスラインの経験不足は、大きな問題だっただろう。大きなリスクを冒して戦ったよ」
また、自身のイングランド代表招集についてもコメントした。P・ジョーンズは、チームメートであるMFトム・クレバリーとともに代表へ呼ばれたことをうれしく思っている。
「また代表に呼ばれて、すごくうれしいよ。名誉なことだね。しばらく離脱していたクレバリーも一緒だ。彼は偉大な選手だよ」
P・ジョーンズは、この試合でキャプテンマークを巻く可能性があったそうだ。ネマニャ・ヴィディッチ、リオ・ファーディナンド、パトリス・エブラ、ライアン・ギグス、ウェイン・ルーニーといった選手たちがメンバーに入っていなかったため、この試合ではMFパク・チソンがゲームキャプテンを務めた。
「ミック(・アシスタントコーチのフェラン氏)は試合前、僕のところに来て、今日は僕がキャプテンだと言ったんだ。でも、ボスはチがやると思っただろう。正直、僕がキャプテンだとは思えない。今日の試合で負けてしまった。みんな、がっかりしているよ」
ファーストレグのアドバンテージに助けられてベスト16に駒を進めたユナイテッドは、次のラウンドでアスレチック・ビルバオと対戦する。
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