1/26 20:45K.O.(日本時間28:45) | ||
ミラン | 3 - 1 | ラツィオ |
0 - 1 | 5' D・シセ | |
ロビーニョ 15' | 1 - 1 | |
セードルフ 18' | 2 - 1 | |
イブラヒモヴィッチ 84' | 3 - 1 | |
ミラン: アメリア;アバーテ、ボネーラ■、メクセス、メスバー、メルケル(70分イブラヒモヴィッチ)、ファン・ボメル■、ノチェリーノ■、セードルフ(73分エマヌエルソン)、ロビーニョ(89分カルヴァーノ)、エル・シャーラウィ ラツィオ: マルケッティ;ディアキテ(46分C・レデスマ)、スタンケヴィチウス、アンドレ・ジアス、コンコ、A・ゴンサレス、マトゥザレム(77分デル・ネーロ)、ルリッチ、エルナネス、ロッキ(63分クローゼ)、D・シセ | ||
ミランが準決勝へ |
26日に行われたコッパ・イタリア準々決勝、ミラン対ラツィオの一戦は、3-1でホームのミランが勝利を収めた。ミランは準決勝でユヴェントスと対戦する。
ミランは新戦力のメスバフが左サイドバックとして先発。攻撃ではセードルフがトップ下に入り、イブラヒモビッチはベンチスタート。2トップはロビーニョとエル・シャーラウィが組んだ。ラツィオはクローゼをベンチに置き、シセとロッキの2トップで臨んだ。
ミランは新戦力のメスバフが左サイドバックとして先発。攻撃ではセードルフがトップ下に入り、イブラヒモビッチはベンチスタート。2トップはロビーニョとエル・シャーラウィが組んだ。ラツィオはクローゼをベンチに置き、シセとロッキの2トップで臨んだ。
試合は開始5分に動いた。右サイドからゴンサレスがクロスを送ると、ミラン守備陣が空けてしまった中央にシセが飛び込む。右足のダイレクトボレーがネットに収まり、ラツィオがリードを奪った。さらに8分、ルリッチがドリブル突破からミランを脅かすが、シュートはGKアメーリアに阻まれる。
すると、ミランはすぐに試合を振り出しに戻す。15分、アバーテのクロスにメルケルが合わせて浮いたボールを、ロビーニョが押し込んだ。さらにその3分後、エル・シャーラウィからのパスを受けたセードルフが、ペナルティーエリア内でDFをかわし、右足シュート叩き込んで一気に逆転した。
逆にビハインドを背負ったラツィオは、22分にゴンサレスが絶好機を迎えるが、ヘディングシュートはアメーリアのスーパーセーブに阻まれてしまう。その後も両チームにチャンスが訪れたが、スコアは動かず、ミランの1点リードで前半を終える。
後半開始からレデスマを起用したラツィオだが、流れを変えることができず、63分にはクローゼも投入。直後にそのクローゼがヘディングシュートを放つ場面もあったが、ミランゴールを脅かすことができない。
決定的な3点目を奪えずにいたミランだったが、70分にイブラヒモビッチ、74分にエマヌエルソンを投入すると、このコンビが勝負を決める。84分、タッチライン際からのドリブルを見せたエマヌエルソンのスルーパスに、イブラヒモビッチが反応。GKマルケッティとの1対1を制し、ダメ押し弾を沈めた。
コッパ・イタリア準決勝はホーム&アウェー方式となり、ファーストレグが2月8日、セカンドレグが3月21日に行われる。
0 件のコメント:
コメントを投稿