岡崎、今季4点目も内田シャルケに屈す
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シャルケ04 | 3 - 1 | シュトゥットガルト |
マティプ 3' | 1 - 0 | |
パパドプロス 58' | 2 - 0 | |
ドラックスラー 80' | 3 - 0 | |
3 - 1 | 87' 岡崎慎司 | |
シャルケ04: ウンナーシュタル;内田篤人、パパドプロス、ヘヴェデス(42分メツェルダー)、フクス、ヘーガー■、マティプ、バウムヨハン(46分ドラックスラー)、ラウール、オバシ(75分マリカ)、フンテラール シュトゥットガルト: ウルライヒ;チェロッツィ、タスチ、F・ロドリゲス、モリナーロ、クズマノヴィッチ、W・クヴィスト(62分シーバー)、ハルニク(62分岡崎慎司)、ハイナル■、カカウ、ポグレブニャク(85分ホルツハウザー) | ||
観客:61673人 |
21日、ブンデスリーガ第18節が各地で行われた。
DF内田篤人の所属するシャルケと、DF酒井高徳が新たに加入しFW岡崎慎司の所属するシュトゥットガルトの一戦は、シャルケが3-1と快勝した。内田は先発フル出場を果たし、岡崎は後半途中から出場し今季4点目のゴールをマーク。酒井はベンチ入りしたものの、出場機会は訪れなかった。
前半戦を3位で折り返し、ホームでシュトゥットガルトを下せば、首位バイエルン・ミュンヘンと勝ち点で並べるシャルケは、開始3分に早くも試合を動かした。左CKから、ニアで相手DFがクリアし切れず、高く上がったボールを、ファーサイドでヘヴェデスが高い打点から叩きつける。これをゴール前でマティプが押し込み、シャルケが絶好のスタートを切った。
シャルケは直後の8分に、フンテラールがフフスのFKのこぼれ球を押し込みゴールネットを揺らした。しかしフンテラール自身はオンサイドだったものの、オフサイドと判定されてしまいゴールは認められなかった。その後も優勢に試合を進めたシャルケは、ハーフタイム前に味方と激突したヘヴェデスが交代するアクシデントはあったが、1点をリードし前半を折り返した。
後半に入ると、ややシュトゥットガルトに押し込まれる展開となったシャルケだが、カウンターで応戦しショートカウンターからフンテラールがフィニッシュまで持ち込む。このシュートはGKに防がれたが、この後のCKからパパドプロスが追加点を奪った。シュトゥットガルトはこの後、岡崎とシーバーを投入し反撃を目指した。
しかし、79分にシャルケに試合を決める3点目のゴールが生まれる。相手陣内でボールを奪うと、ワンタッチでボールをつなぐ鮮やかなパスワークから、最後はドラクスラー。3-0とし、試合を決めた。
シュトゥットガルトはロスタイム前に、ポストに当たった跳ね返りを押し込んだ岡崎にゴールが生まれるが、反撃もここまで。シャルケに敗れ、リーグ3連敗となった。ホームでしっかり勝ち点3を手にしたシャルケは、これで4連勝となり、暫定ながらリーグ2位に浮上している。
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