シュツットガルド 0-1 ヘルタベルリン
ラファエル(後半41分)
岡崎が今季初先発。3TOPの左の位置でスタート。
ラッパディア監督の掲げる「堅守速攻」だが今日の試合では堅守も速攻も出来ていなかった。
もともとトップ下に位置するハイナルは調子の波が激しく今日の試合では全く存在感を消しており、ダブルボランチの二人は器用なパスを出せるようなタイプの選手ではない。そうなると必然的に攻めてに欠き、ロングボールの放り込みが多くなるが1TOPのカカウにもなかなか収まらない。
一方ヘルタ・ベルリンは今季昇格したきたチームにしては2分1勝とまずまずの成績。試合はどんどんヘルタペースへ。しかし守備はさすがに堅いシュツットガルドもそう簡単にはゴールを割らせない。後半78分に不調のハイナルを下げ長身FWのポグレブニャクを投入。さらには攻撃的MFのゲントナーを投入し、なんとか1点を取ろうとするが、逆に新加入のCBマーサの一瞬の判断ミスをつき、ゴールを奪われる。終盤猛攻にかかるが、ハルニクのシュートも枠を捉えられず。
左で待つのを止め、真ん中でボールを受けるようにポジションを変えた岡崎に決定的なパスが通るが、シュートはわずかに右へそれる。そのままベルリンは逃げ切り終了。
全体としてシュツットガルドは前線の強力なFW陣ドイツ代表カカウ、ロシア代表ポグレブニャク、オーストリア代表ハルニク、そして岡崎にラストパスを出せるトップ下が不在という欠点が浮き彫りになった試合だった。>
シュトットガルド
18カカウ
31岡崎 28ハイナル 7ハルニク
8クズマノビッチ 4クヴィスト
3モリナーロ 27チェロッツィ
14マーサ 5タスチ
1ウルライヒ
サブ
20ゲントナー 22ツィグラーGK 15ボカ 24バー 16トラオレ 13ゲプハルト 29ポブレクニャン
ヘルタベルリン
19ラソッガ
9ラモス 10ラファエル 20エベルト
18ニーマイヤー 8オットル
3コビアシュビリ 2レル
5ミヤトビッチ 4ヒュブニク
35クラフト
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