L・エンリケ、3失点敗退も「後半は良かった」
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ユヴェントス | 3 - 0 | ローマ |
ジャッケリーニ 6' | 1 - 0 | |
デル・ピエロ 30' | 2 - 0 | |
OG(ケアー) 90' | 3 - 0 | |
ユヴェントス: ストラーリ;ボヌッチ、バルツァッリ、キエッリーニ、リヒトシュタイナー、マッローネ、ピルロ、ジャッケリーニ(88分クラシッチ■)、エスティガリビア■、ボッリエッロ(63分マトリ)、デル・ピエロ ローマ: ステーケレンブルフ;タッデイ、エインセ、ケアー、ホセ・アンヘル、ファビオ・シンプリシオ■(67分グレーコ)、ガゴ、ピャニッチ■、トッティ■(72分ペッロッタ)、ボージャン(58分ボリーニ)、ラメラ■(68分) | ||
ユヴェントスが準決勝へ |
ローマは24日、コッパ・イタリア準々決勝でユヴェントスと対戦し、敵地で0-3と敗れた。ベスト4進出を逃したルイス・エンリケ監督だが、後半のパフォーマンスを称え、前を向かなければいけないと話している。
開始早々にMFエマヌエレ・ジャッケリーニの先制点を許し、30分にもFWアレッサンドロ・デル・ピエーロに見事なゴールを決められたローマ。終了直前にはDFシモン・ケアーのオウンゴールもあり、リーグ戦4連勝という好調ぶりにブレーキをかけられてしまった。
開始早々にMFエマヌエレ・ジャッケリーニの先制点を許し、30分にもFWアレッサンドロ・デル・ピエーロに見事なゴールを決められたローマ。終了直前にはDFシモン・ケアーのオウンゴールもあり、リーグ戦4連勝という好調ぶりにブレーキをかけられてしまった。
だが、L・エンリケ監督はイタリア『RAI』で、次のように話している。
「精神的な問題? まったくなかったよ。前半はいくつかミスがあった。後半のプレーは良かったよ。私は望んでいたものを目にすることができた。結果はひどいものとなったが、このまま続けていこう。私は、ウチがユヴェントスを下回っていたとは思わない」
「こういう試合では、小さなディテールが重要となる。最初の2失点で我々はミスを犯した。だが、後半については選手たちを称えたい。次のリーグ戦のことを考えよう。我々は仕事をして、さらに成長しなければいけないんだ。とにかく、我々は正しい道にいるよ」
一方、今季初得点をマークしたユベントスのデルピエロはイタリア『RAI』のインタビューで次のように語った。
今季でユヴェントスを退団予定のデル・ピエーロは、今後のことやコンテ監督からの賛辞、またしのぎを削り合ってきたローマFWフランチェスコ・トッティとの対戦について、このように話している。
「将来? チームメートたちと同じように、このまま気迫で続けていこう。監督の賛辞はうれしいね。大事なのは同じ目標を持つことだ。それ以外のことは、もっと先になってから考えよう」
「トッティとの対戦? 彼は素晴らしい記録(同一クラブでのセリエA通算最多得点記録)を樹立した。ローマだけじゃなく、イタリアサッカー界にとって重要な存在だ。僕らは一緒にその役割を果たし、ベルリンでは世界王者になった。いつだって彼との対戦は素晴らしいものさ」、準決勝でミラン対ラツィオの勝者と対戦する。
ローマを下したユヴェントスは、準決勝でミラン対ラツィオの勝者と対戦する。
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