●ロングバージョン
1/27 20:00K.O.(日本時間28:00) | ||
PSV | 3 - 1 | フィテッセ |
マタヴジュ 31' | 1 - 0 | |
メルテンス 76' | 2 - 0 | |
2 - 1 | 84' ハーフナーマイク | |
マノレフ 90' | 3 - 1 | |
PSV: イサクソン;マノレフ■、マルセロ、デライク(60分バウマ)、ウィレムス(88分ワイテンス)、ストロートマン、ワイナルドゥム、ラブヤド■、トイヴォネン、マタヴジュ、メルテンス(77分レンス) フィテッセ: フェルトハイゼン;カラス、ファン・デル・ストライク、G・カシア(81分ハーフナーマイク)、ファン・デル・ハイデン■(72分ファン・アーンホルト)、ビュットネル■、ファン・ヒンケル、アボラー、イバーラ、チャントゥリア、ペデルセン(66分ジョナタン・レイス) |
27日にエールディヴィジ第19節のPSV対フィテッセが行われ、フィテッセFWハーフナー・マイクが新天地での初ゴールを記録した。チームは1-3で敗れている。
前節終了時点で2位につけるPSVとの対戦で、ハーフナーはベンチスタートとなった。敵地で苦戦を強いられたフィテッセは、1点ビハインドで前半を終えると、76分にメルテンスのゴールで2点差とされる。
ハーフナーの出番がきたのは、その直後だった。81分からピッチに立ったハーフナーはその3分後、右サイドからのクロスにヘディングで合わせて、オランダ初ゴールを決めた。
しかし、フィテッセは後半ロスタイムにも失点してしまい、1-3で敗戦。勝ったPSVは、暫定で首位に浮上している。
●現地メディアの評価
「チームに合うか話すには、まだ早い。20分しか出場していないし、チーム全体のプレー自体が良くなかった」と前置きしつつも、以下のように話した。
「だが、空中戦では何度か強さを見せていた。セットプレーでは、力を発揮しそうだ」
「出場する前、ハーフタイムにチームメートの周りにいる様子は、少しシャイなように見えた」
日本では圧倒的だった高さは、オランダでも武器となり得るようだ。かつては高さにこだわらず、逆に技術を生かしたいと話していたハーフナーだが、自分の武器を見極められるだろうか。
また、ピッチ外でも、学ぶことは多い。コミュニケーションはピッチ内でも重要なものとなる。
「ヨン・ファン・デン・ブロム監督も、彼は少しはずかりがり屋だと発言している。だが指揮官は、忍耐強くハーフナーを見守らなければいけないと話している。新しいチームと文化、それに環境に慣れる必要があるからだ」
フィテッセは次節、27日にアウェーでPSVと対戦する。ハーフナーの出場機会は訪れるだろうか。
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