ドルトムントのMF香川真司は26日、ワールドカップ(W杯)
アジア3次予選のウズベキスタン戦(29日・豊田スタジアム)に臨む
日本代表に追加招集されたと明らかにした。
香川は15日の練習で左足首を負傷して戦列を離れており、昨日2試合ぶりの復帰を果たし、87分までプレーした香川は、 29日に行われる2014年ブラジル・ワールドカップ出場権を懸けたアジア最終予選に臨む 日本代表に参加することを明らかにしている。
「(けがの状態は?)特に問題ないです。腫れもなかったですし。日本に帰ることになりました。
(短い期間に飛行機の移動が2回あって大変?)まあかなりハードで。そして次の日に試合ですから。
どうなるかわからないですね。最大限にできることをやって、集中して試合に入らないと、
代表でもけがする可能性も十分にあるので。自分ができる最大限の切り替えをして、最大限の
体の手入れをしてやって行く必要がある。
でも、それは避けては通れない。それができて、ここで結果を残してこそ、やっぱりトップの選手なんで。
それは経験していく上で大事だと思う。まあ、頑張っていきたいと思います」
「(クラブ側の抵抗は?)もちろんありますよ。こういう状態ですから。ただ代表から
招集レターが届いたので。そこはクラブがしょうがないということで、認めてくれました」
「(6月に入るともう最終予選がありますが?)久しぶりなんでね。楽しみな部分もあります。
代表としての良さもあるし、楽しさもあるんで。
ホームでできるので、ウズベキスタンも強いですけど、ポゼッションは僕らが取れると思う。
その中で結果、得点につながる形を追求したい。最終予選はそういう試合が続くと思うので、
そういう相手に対してしっかり戦っていけるようにしたい。
ウズベキスタンは最終予選に出てくるぐらいのチームですから、そのシュミレーションとして、
どこまでチームとしてできるかっていうのを最後に確認したいです」
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