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2012年2月26日日曜日

イタリア・セリエA第25節、ミラン 1 - 1 ユヴェントス

ユーヴェ、天王山でも無敗を死守 ミランとドロー








2/25 20:45K.O.(日本時間28:45)
ミラン1 - 1ユヴェントス
ノチェリーノ 15'1 - 0
1 - 183' マトリ
ミラン
アッビアーティ;チアゴ・シウヴァ、メクセス、アバーテ、アントニーニ、ムンタリ、ノチェリーノ、ファン・ボメル、エマヌエルソン(73分アンブロジーニ)、ロビーニョ、パト(46分エル・シャーラウィ)

ユヴェントス
ブッフォン;バルツァッリ、キエッリーニ、ボヌッチ、リヒトシュタイナー、ピルロ、マルキジオ、ビダル(89分)、エスティガリビア(46分ペーペ)、ボッリエッロ(55分ヴチニッチ)、クアッリャレッラ(70分マトリ


25日に行われたセリエA第25節、ミラン対ユヴェントスの一戦は1-1のドローに終わった。

イブラヒモビッチが出場停止のミランは、ロビーニョとパトの2トップでスタート。中盤では前節に続いてムンタリが起用され、ネスタが間に合わなかった守備ラインにはメクセスが入った。対するユヴェントスは3-5-2の両翼にリヒトシュタイナーとエスティガリビアを並べ、前線はクアリアレッラと元ミランのボリエッロに託した。前線からのプレスなど、ミランは立ち上がりから積極的な動きを見せ、徐々に主導権を握っていく。ややミラン優勢で迎えた15分、ミスから試合の均衡が破れた。ユーヴェDFボヌッチのパスミスを高い位置でロビーニョがカットすると、こぼれ球を拾ったノチェリーノがミドルシュート。ボールはボヌッチに当たってGKブッフォンの逆を突き、ネットを揺らした。

勢いに乗るミランは、ロビーニョやエマヌエルソンが躍動。奪ってからの速い攻めで優位に立つと、25分には追加点に迫った。CKにメクセスが頭で合わせると、ブッフォンが弾いたボールをムンタリが再び頭で押し込む。だが、ブッフォンがゴールラインを割った状態でボールを掻きだしたにもかかわらず、審判団がこれを見逃して得点は認められない。

難を逃れたユヴェントスは、このプレーからそのままカウンターにつなげ、エスティガリビアがミドルを放つが、これはGKアッビアーティに阻まれた。ユヴェントスは前線にボールが収まらず、思うように攻撃の形をつくれない。逆に27分のロビーニョ、42分のファン・ボメルのミドルと、ピンチをしのぐ形で前半を終えた。

ミランリードで迎えた後半、両指揮官は開始から交代枠を使う。ミランはパトを下げてエル・シャーラウィを投入。ユーヴェはエスティガリビアに代えてペペを入れ、さらに54分にはボリエッロを下げてヴチニッチを起用。4-3-3へとシフトチェンジした。

ユーヴェは68分、左サイドバックにポジションチェンジしたキエッリーニのところからようやくチャンスをつくる。キエッリーニのクロスに、T・シウバをうまく先んじたクアリアレッラが合わせたが、ここもアッビアーティに防がれた。

エマヌエルソンを下げてアンブロジーニを投入し、ムンタリを1列上げて守備への意識を高めたミランだったが、ユヴェントスは徐々にプレッシャーを強めていく。79分にはスルーパスに反応したマトリがネットを揺らしたが、これはオフサイドで認められない。厳しい判定に思われたが、ユーヴェは徐々に試合の流れを変えていく。

すると83分、このユーヴェの姿勢が結実する。右サイドからペペがクロスを送ると、T・シウバにマークされながらも、マトリがボレーシュートを叩き込んだ。89分にビダルが一発退場となり、10人となったユーヴェだったが、ミランの反撃をしのいで2点目は許さなかった。

ユヴェントスは勝ち点1差で首位ミランを追っているが、消化が1試合少ない。ユヴェントスにとっては、敵地での天王山で貴重な勝ち点1となった。なお、同日に行われたジェノア対パルマの一戦は、2-2のドローに終わっている。

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