疲労骨折した右足首を昨年9月に出場し、CLミラン戦の1stレグまでには間に合うと、復調の兆しを見せていたジャック・ウィルシャー。
今月頭に復帰する予定だったが、先週金曜日の記者会見でアルセーヌ・ヴェンゲル監督が「少し痛みを再発させたようだ。現在は調べている最中で、どれほど離脱するかはまだわからない。(痛めたのは)同じ脚だが、9月に手術したものとは違う問題だ」と明らかにするなど、その状態については多くのグーナーを心配させているが、「事態は思ったよりも深刻」と見ているマスメディアも決して多くないようだ。その中の一つが『Daily Mail』である。
同メディアは、まだ検査結果が公式発表された段階ではないが、いち早く「その状態は深刻で、今季中の復帰は厳しい」と報道。「EURO2012の参加にも不安がある」と補足し、イングランド代表への影響も言及した。
なお、ウィルシャーは(現地時間)31日にTwitterで「明日検査を受けるよ。僕にグッドラック!をよろしく」とファンにメッセージを送っている。
なお、アーセナルでは同じく4か月以上負傷離脱していた右サイドバックのサニャが先日復帰し、途中出場している。
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