1/29 17:30K.O.(日本時間25:30) | ||
シュトゥットガルト | 0 - 3 | ボルシアMG |
0 - 1 | 31' ハンケ | |
0 - 2 | 81' ロイス | |
0 - 3 | 84' デ・カマルゴ | |
シュトゥットガルト: ウルライヒ;モリナーロ、タスチ、F・ロドリゲス、リュディガー(79分ホルツハウザー)、W・クヴィスト、クズマノヴィッチ(46分岡崎慎司)、ハイナル、ハルニク(68分シーバー)、イビシェヴィッチ、カカウ ボルシアMG: テル・シュテーゲン;ヴェント、ダンチ・ボンフィン、シュトランツル、ヤンチュケ、ノルトヴェイト■、ノイシュテッター、ヘアマン(85分マルクス)、アランゴ、ロイス(89分レッキー)、ハンケ(53分デ・カマルゴ) | ||
観客:53600人 |
29日に行われたブンデスリーガ第19節のシュトゥットガルト対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(MG)は、3-1でボルシアMGが勝利した。シュトゥットガルトの日本代表FW岡崎慎司は後半から出場、ボルシアMGのMF大津祐樹はメンバー入りしなかった。
ホームでボールを動かすシュトゥットガルトだが動きに乏しく、統率された守備を敷くボルシアMGを崩せない。ホームチームが攻めあぐねるうちに、ボルシアMGがカウンターで鋭い攻撃を見せる。ロイスとハンケの2トップが連係良く、速い攻撃をけん引した。
すると31分、ボルシアMGに先制点が生まれる。カウンターで得たゴールまで中距離のセットプレーで、2トップが“連係”。ロイスが入れたFKをハンケが流し込んだ。
後半開始から、シュトゥットガルトは岡崎を投入して打開を試みる。岡崎からサイドから内へ入ってと、やにわに全体が動き始める。55分には相手最終ラインの裏、エリア内でイビシェビッチがボールを受けるが、しっかり決めれらない。その後も効果的な攻めは少なく、逆にボルシアMGの少ないタッチでのシンプルな攻めに、ゴールを脅かされる。
焦れて前がかりになるシュトゥットガルトに81分、ボルシアMGのカウンターが炸裂する。ハーフウェーラインを越えたところからの見事なパスを受けたロイスは、余裕を持ってゴールににじり寄り、冷静にゴール右隅を射抜いた。その3分後にも、ダイレクトでのパス展開から、交代出場のデ・カマルゴがダメ押し点を決めた。
ボルシアMGは勝ち点40で並ぶトップ3を、勝ち点1差で追っている。シュトゥットガルトは、これで4連敗となった。
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