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2012年1月29日日曜日

ドイツ・ブンデスリーガ第19節、バイエルン・ミュンヘン 2 - 0 ヴォルフスブルク

長谷部先発も、ヴォルフスブルクがバイエルンに敗れる




1/28 15:30K.O.(日本時間23:30)
バイエルン・ミュンヘン2 - 0ヴォルフスブルク
M・ゴメス 60'1 - 0
オリッチ 90'2 - 0
バイエルン・ミュンヘン
ノイアー;ラフィーニャ、ボアテング、バートシュトゥーバー、ラーム、シュヴァインシュタイガー、クロース、ロッベン、ミュラー、リベリ、M・ゴメス(控え:ブット、ブレーノ、プラニッチ、ティモシチュク、アラバ、ルイス・グスタヴォ、オリッチ)

ヴォルフスブルク
ベナッリョ;トレッシュ、ルス、フェリピ・ロペス、ロドリゲス、イラーチェク、クリス、長谷部誠、シェーファー、デヤガー、マンジュキッチ(控え:ヒッツ、サリハミジッチ、具滋哲、ジョズエ、オロスコ、ポルター、シオ)
ブンデスリーガ第19節、バイエルン・ミュンヘン対ヴォルフスブルクは2-0でバイエルンが勝利した。日本代表MF長谷部誠は先発出場したが失点に絡み、バイエルンMF宇佐美貴史はメンバー入りしなかった。

ホームのバイエルンは7分、左サイドからのクロスが落とされたところに、走り込んできたリベリがシュート。GKに弾かれたもののM・ゴメスが押し込んだかに見えたが、オフサイドでゴールとはならなかった。ヴォルフスブルクはしぶとく守り、12分にはFKからエリア内でのシュートに持ち込むが、ゴールを割るには至らない。

19分にはシュバインシュタイガーが、最終ラインの裏へとダイレクトパスをうまく送る。うまく抜けたM・ゴメスが1トラップから押し込もうとするが、ここはGKに当ててしまい、決め切れなかった。40分にはリベリが深く持ち込み、エリア内へボールを送るが、クロースのシュートは枠をとらえなかった。

0-0で迎えた59分、バイエルンは相手ペナルティーエリア左でFKを得る。リベリが攻め込み、長谷部が止めるもファウルの判定。長谷部はこのプレーで警告を受けている。すると、このFKがゴールにつながる。浮かせたボールを最後はM・ゴメスが押し込んだ。

ヴォルフスブルクは前半のうちに選手を交代させており、打開を狙っていたが奏功しない。74分に枠をわずかに外れる危険なシュートを放たれたが、大きなピンチもないまま点差は変わらず試合は進む。76分に接触プレーでうずくまった長谷部は、82分には交代でピッチを退いている。


1-0のまま入った後半ロスタイム、バイエルンが駄目を押す。FKから相手の裏を取り、無人のゴールへボールが向かう。ヴォルフスブルクの選手たちがライン上まで必死に戻ってクリアしたが、これが詰めていたロッベンに当たってゴールイン。2-0で試合終了のホイッスルが鳴った。

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