英プレミアリーグ、チェルシー、サンダーランドに勝利！エースの復調なるか。一方アレックスの去就は

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チェルシー	1 - 0	サンダーランド
ランパード 13'	1 - 0
チェルシー： チェフ；ボジングワ、ダヴィジ・ルイス■、テリー、A･コール、ランパード（73分エッシエン）、オリオル・ロメウ、ラウール・メイレレス■、ラミレス、フェルナンド・トーレス■、マタ（85分マルダ） サンダーランド： ミニョレ；バーズリー、キルガロン（45分ターナー）、オシェイ、K･リチャードソン（80分ウィッカム）、S･ラーション、カッターモール■、ヴォーン（69分ガードナー）、マクリーン、セセニョン、ベントナー
観客：41696人

チェルシーは１４日のプレミアリーグ第２１節でサンダーランドと対戦し、１－０の勝利を飾った。アンドレ・ビラス＝ボアス監督は、ＦＷフェルナンド・トーレスへの信頼を強調している。

Ｆ・トーレスは、この試合でもゴールがなかった。しかし、ビラス＝ボアス監督は徐々にゴールに迫っていると感じている。実際、このゲームの決勝点を決めたのはＭＦフランク・ランパードだったが、これを呼び込んだのは、Ｆ・トーレスの華麗なジャンピングボレーだった。


ビラス＝ボアス監督は、試合後の会見で次のように話している。

「彼のパフォーマンスは良かった。良い動き出しがあり、気持ちも入っているし、インスピレーションもある。彼はチーム全体とファンから、信頼されているよ。彼が信頼を感じていて、周りに貢献していくのはいいことだ。彼はゴールを奪っていない。しかし、近づいている。私は、チームが試合に勝つことに貢献してくれる限り、我々は彼に満足できると思う」

「フランクは、抜群のタイミングで飛び出すことができるＭＦだ。彼は中盤の選手として、世界最高峰のゴール数を誇っている。それは偶然ではないよ」

また、長期の離脱から復帰して、ようやく今シーズン初出場を飾ったＭＦマイケル・エッシェンについてもコメントした。


「クラブのメディカル部門に感謝しなければいけないね。予定よりも早く回復した。この復帰は、メディカルチームと、選手本人の復帰への意思で実現したものだ」


また、QPRへの移籍が報じられていたDFのアレックスだがチェルシーはこれが事実ではないとしている。

どうやら、チェルシーはＱＰＲの提示した額に満足していないようで交渉を続けている模様。サンダーランド戦で１－０の勝利を飾った後、クラブのスポークスマンは「まだクラブ間合意はない」と明かしている。


そして、アンドレ・ビラス＝ボアス監督は以下のように話した。

「むこうが押し続けてくれば、合意に達することができると思っている。我々は、アレックスの市場価値を知っている。簡単に彼を行かせることはしない。彼はプレミアリーグからも、国外からも、関心を集める選手だ」

ＱＰＲのオファーは３００万ポンドだったと言われている