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柏レイソル | 0 - 0 | アル・サッド |
柏レイソル: 菅野孝憲;酒井宏樹、近藤直也、増嶋竜也、橋本和、大谷秀和、茨田陽生、水野晃樹、ジョルジ・ワグネル、北嶋秀朗(81分林陵平)、田中順也(75分澤昌克) アル・サッド: モハメド・サクル;ベルハジ、李正秀、イブラヒム・マジド、アブドゥラー・コニ、アル・ハマド(93分タヒル・ザカリア)、ウェサム・リジク、アル・ヤジーディ(83分アル・ハイドス)、ハルファン・イブラヒム(73分アリ・アフェフ)、ニアング、A・ケイタ PK戦:ニアング○、ジョルジ・ワグネル○;ケイタ○、澤○;イブラヒム・マジド○、林×;アル・ハイドス○、大谷○;ベルハジ○ | ||
PK戦5-3でアル・サッドが3位 |
「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」の3位決定戦、柏対アルサッドが横浜国際総合競技場で行われた。
序盤からペースをつかんだのは柏。組織化された中盤の連係からボールを回し、流れを呼び込む。すると田中順也が左足から強烈なシュートを放ちゴールを脅かすなど、得点チャンスを迎える。しかし、GKの好セーブもありゴールネットを揺さぶるまでには至らない。
対するアルサッドも鋭いカウンターからセイドゥ・ケイタがシュートを放つが、こちらもゴールならず。後半も両チームは互いに決定機を迎えるが、得点を挙げることはできなかった。勝負はPK戦へと持ちこされる。
PK戦では柏の林陵平がシュートを止められてしまった一方、アルサッドは全員が成功。結局、柏は3-5でアルサッドに敗れ、大会4位に終わっている。
試合後、柏のFW田中順也は以下のように語っている。
「自分が決めているところを決めていれば勝てたので、力的にもウチのほうが完全に押していたので本当に悔しいです」
「(今大会振り返って)色んなサッカーの質、プレースタイルを感じられたので。自分に足りないこととかが見つけられたのですごく刺激的でした」
「(サントスとの対戦もあったが)個々のレベルが高いですし、見習えるところがいっぱいあったので、これからの自分の練習とかで生かしていきたいです」
「(ACLへの抱負は)今日みたいな試合にならないように、全部の試合で勝てるようにしっかりと意識を高く練習して頑張ります」
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