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2011年12月19日月曜日

インテル勝利も長友の3戦連続弾はならず




12/18 15:00K.O.(日本時間23:00)
チェゼーナ0 - 1インテル
0 - 163' ラノッキア
チェゼーナ
アントニオーリ;コモット、フォン・ベルゲン、G・ロドリゲス、ラウロ、パローロ、グアーナ、チェッカレッリ、カンドレーヴァ、ムトゥ、エデル(控え:ラヴェッリャ、リッチ、ジョコヴィッチ、ベナルアン、マロンガ、ゲザル、ボグダニ)

インテル
ジュリオ・セザル;マイコン、ルシオ、ラノッキア、長友佑都、サネッティ、モッタ、カンビアッソ、コウチーニョ、パッツィーニ、D・ミリート(控え:L・カステッラッツィ、サムエル、オビ、スタンコヴィッチ、アルバレス、フォルラン、M・サラテ)


18日に行われたセリエA第16節、チェゼーナ対インテルの一戦は、1-0でアウェーのインテルが勝利した。一方、ユヴェントス対ノヴァーラは2-0でホームのユーヴェが制し、前日の試合で勝利したミランを抜き返して首位の座を奪還している。

チェゼーナ対インテルの試合は、序盤から早いリズムで攻守が入れ替わる展開。最初に大きな見せ場をつくったのは、3試合連続弾を狙う長友だった。10分、右サイドからマイコンがクロスを送ると、ファーサイドの長友がダイレクトボレー。うまく合わせたが、ボールは惜しくもバーを越えた。

インテルはミリートが前線でうまく基点となってチャンスを演出。45分にはシュートカウンターからそのミリートがシュートまで持ち込むが、枠をとらえなかった。一方、守備ではムトゥ、エデル、カンドレーヴァに苦しめられ、前半ロスタイムには、ルシオがムトゥを倒したようにも見えたが、主審のホイッスルは鳴らなかった。

後半からコウチーニョに代えてオビを投入したインテルは、53分に守備のミスからピンチを招くと、60分にはパローロにミドルを放たれる。GKジュリオ・セーザルがセーブしたこぼれ球に、チェッカレッリが反応するが、ここは長友が元チームメートをブロックした。

すると63分、インテルはセットプレーから待望の先制点を奪う。マイコンのFKにラノッキアが頭で合わせた。最後まで諦めないチェゼーナの猛攻を受けたインテルだが、86分のセットプレーからのピンチはJ・セーザルのスーパーセーブでしのぎ、逃げ切りに成功。3連勝で暫定ながら5位まで順位を上げている。


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