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2011年12月19日月曜日

イギリスの『ワールドサッカー』誌、今年度の年間優秀賞を発表!バルサ勢が各部門を独占

英『ワールドサッカー』誌は現地時間15日、今年度の年間優秀賞を発表。バルセロナ(スペイン)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが最優秀選手賞に輝くなど、バルサが各部門を独占した。ロイター通信が報じている。

世界40カ国以上の読者による投票でメッシは全体の60%以上と、1982年に同投票が開始されて以来最高の得票率で、2009年以来二度目の受賞を果たした。昨年度の最優秀選手であるレアル・マドリー(スペイン)のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは2位。
ただし、同選手の得票率は9.3%で、3位となったバルサMFシャビでも7.6%と、メッシが圧倒的な支持を集めたことが分かる。

また、最優秀チームはバルサ、最優秀監督は同チームのペップ・グアルディオラ監督と、昨季、国内リーグ3連覇とチャンピオンズリーグ(以下CL)優勝を果たした同クラブが独占した。

なお、監督部門の2位は7月のコパ・アメリカ(南米選手権)でウルグアイを優勝に導いたオスカル・タバレス監督。昨季CL準優勝と歴代単独トップとなる19度目の国内制覇を達成したマンチェスターU(イングランド)のアレックス・ファーガソン監督は3位だった。
チーム部門の2位はウルグアイ代表、3位は昨季国内リーグとカップ戦、ヨーロッパリーグの三冠を達成したポルト(ポルトガル)となっている。

なお、若手最優秀選手には、現在日本で開催中のクラブW杯に出場し、決勝でバルサと対戦するサントス(ブラジル)から、19歳のブラジル代表FWネイマールが選ばれている。

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