神戸に所属する元日本代表DF宮本恒靖が、現役生活からの引退を表明した。自身の公式HPで明かしている。
宮本は1995年、G大阪ユースからトップチームへと昇格。プロとしてのキャリアをスタートさせると、2000年には日本代表でデビューを果たした。2002年の日韓ワールドカップでは森岡隆三の負傷もあり、フィリップ・トルシエ監督の下、チームの代名詞ともなった“フラット3”の中心としてプレー。主将として初のベスト16進出に貢献した。
その後、Jリーグでは2005年に優勝を経験。2006年ドイツ・ワールドカップに出場した後、オーストリアのザルツブルクで3シーズンに渡りプレーした。
神戸には2009年に加入し、初年度は32試合に出場したが今季の出場は4試合にとどまり、去就が注目されていた。Jリーグ通算337試合出場8得点。代表通算は71試合3得点。
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