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2011年12月18日日曜日

クラブW杯決勝 バルセロナが世界一! サントスを圧倒、前半で勝負あり、メッシが締めくくる…ネイマールは輝けず




12/18 19:30K.O.
ブラジルサントス0 - 4スペインバルセロナ
0 - 117' メッシ
0 - 224' シャビ
0 - 345' セスク
0 - 482' メッシ
サントス
ラファエウ;ダニーロ(31分エラーノ)、エドゥ・ドラセナ、ドゥルヴァウ、ブルーノ・ロドリゴ、レオ、エンリケ、アロウカ、ガンソ(83分イブソン)、ボルジェス(79分アラン・カルデク)、ネイマール

バルセロナ
V・バルデス;ダニエウ・アウヴェス、ピケ(56分マスケラーノ)、プジョル(85分フォンタス)、アビダル、シャビ、ティアゴ・アルカンタラ(79分ペドロ)、ブスケッツ、セスク、イニエスタ、メッシ
観客:68166人 バルセロナが優勝


「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2011」の決勝戦が18日、横浜国際総合競技場で行われ、ヨーロッパ王者バルセロナと南米王者サントスが対戦した。

 世界王者を決める戦いで輝いたのはバルセロナだった。序盤から圧倒的なチームワークでボールを支配すると、サントスに付け入る隙を与えない。そして17分、シャビ・エルナンデスが巧みなトラップからスルーパスを出し、抜け出したリオネル・メッシがループシュートを決めた。

 バルセロナの勢いは止まらず、24分、ダニエウ・アウヴェスのグラウンダーのパスを受けたシャビがシュートを決めて、追加点を奪取。さらに前半終了間際にはメッシのヒールパスをD・アウヴェスが折り返し、シュートのこぼれ球をセスクが押し込んだ。前半だけで3点のリードを奪う。

 後半、サントスは反撃を試みてネイマールらを中心に攻撃を繰り出すが、バルセロナの鉄壁の守備陣を崩せず。逆に83分、リオネル・メッシが絶妙なボールタッチからGKをかわして、無人のゴールにボールを流し込んだ。

 結局、バルセロナは4-0でサントスに完勝。圧倒的に華麗なパフォーマンスで世界王者の称号を手にしている。 15314_ext_05_0.jpg 

 なお、この結果、優勝はバルセロナ、準優勝はサントス、3位はアルサッド、そして4位が柏となっている。

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