アーセナルSB陣が相次いで怪我に見舞われる。一方でシャマフの去就は・・・

アーセナルサイドバックのメンバーが相次いで離脱

先週、ブラジル人左サイドバックのアンドレサントスが外足首の靱帯損傷で3ヶ月間することが決定した。

CL最終節のオリンピアコス戦に先発出場したアンドレサントスは54分で交代し最初は軽い問題に思われたが本日、サントスは3ヶ月間数週間欠場する見込みであることが分かった。

さらにアーセナルの二人の右サイドバック、バカリ・サニャとカール・ジェンキンソンも三ヶ月程度の離脱、そして左SBの若手キーランギブスもヘルニアの問題で離脱中である。

週末のエバートン戦は、ジュールー、メルテザッカー、コシールニー、ヴェルマーレンのCBが本職の4人を最終ラインに並べる苦肉の策に出た。冬の移籍期間までベンゲル監督はこのメンバーで最終ラインを構成しなければならない事態に直面している。



また、ＦＷマルアン・シャマクの代理人が、シーズン後に噂のあったボルドーへ復帰する可能性を否定している。

絶好調のＦＷロビン・ファン・ペルシの陰に隠れ、満足いく出場機会を得ることができていないシャマクは、フランス『ＴＦ１』のインタビューで、古巣ボルドーに復帰する可能性もあるとほのめかしていた。

だが、代理人のピエール・フロー氏は『Sud-Ouest』の中で、シャマクがアーセナルを退団する可能性は否定しなかったものの、フランス復帰は考えていないと語った。

「短期的な彼の目標は、モロッコ代表として臨むアフリカ・ネーションズカップだ。それからアーセナルでシーズンを終えることだね」

「それから、重要な選択をすることになるだろう。だが、フランスに戻ることは考えていないよ」