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2011年12月17日土曜日

代表戦のストライキをしたエトーが15試合の出場停止処分に

カメルーンサッカー連盟は16日、同国代表キャプテンでアンジ・マハチカラに所属するFWサミュエル・エトーを、代表戦15試合の出場停止処分に科することを発表した。
カメルーン代表のキャプテンを務めるエトーに、重い処分が下されている 
 カメルーン代表は、11月11日から13日までモロッコ行われていたLGカップに出場。その後、15日にアウェーでアルジェリア代表との国際親善試合を行う予定となっていたが、エトーやチームメートが出場を拒否。試合は中止になっていた。

 同連盟は、試合のストライキを主導したとされるエトーを、15試合の出場停止処分に科し、副キャプテンでアヤックスに所属するMFエヨング・エノーには2試合の出場停止を、トッテナムに所属するDFブノワ・アス・エコトには、罰金処分をそれぞれ科している。

 複数の現地メディアによると、ストライキに至った経緯は、試合出場のボーナスの支払いが果たされなかったことが原因。なお、エトーたちは10日間以内であれば、処分不服を訴えることができる。

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