12/16 プレミアリーグ情報 ドノヴァンのエバートン加入決定、バロテッリの喧嘩騒ぎ、エッシェン、クレバリーの怪我の様子など

●マン・Uのクレバリー、復帰の目処立たず
マンチェスター・ユナイテッドのトム・クレバリーは現在足首の怪我で戦列を離れており、復帰の目処は立っていない様子。早くても１月中旬、遅い場合は２月に入る可能性もあります。クレバリーは９月のボルトン戦で足首を痛め、１０月に復帰しましたが、復帰２試合目で再び同じ箇所を痛め現在まで戦列を離れています。


●ドノヴァンがエバートン加入へ
アメリカ代表のランドン・ドノヴァンがエバートンに1月から加入することが決定した。昨季もエバートンでのレンタルでプレーした経験があり、その時には10試合で2得点をマーク。今回も期限付き移籍という事で契約は2月26日まで。従って出場できる最大の試合数は8試合となっている。デビューは最短で1月4日のボルトン戦になる模様。

前回のエバートン移籍の際のドノヴァンプレー集

●シティのリチャーズとバロテッリが練習中にケンカ
マンチェスター・シティのDFミカ・リチャーズとマルコ・バロテッリが練習中に口論を起こし、他の選手に止められるという騒ぎがあった模様。口論の内容は明らかとなっていないが週末のアーセナル戦へ向けてやや不安な様子。ミカ・リチャーズ自身はツイッターで「オレとマルコはもう大丈夫。トレーニングではよくあることだ。情熱がすごいって事だよ！」と和解を強調。またチェルシーのドログバはバロテッリについて「僕は彼のキャラクターが好きだね。エリック・カントナのような存在だよ」とコメント 

●エッシェン、復帰は最短でも1月中旬
十字靱帯を痛めて戦列を離れているチェルシーのエッシェンですが、復帰には早くても1月中旬になるとビラボアス監督が明かした。これによりエッシェンはアフリカ選手権に出場すること可能性が微妙になった模様。


●アーセナルが獲得を目指すエドゥアルド・ヴァルガスが２ゴール
エドゥアルド・ヴァルガスがコパ・スダメリカーナ（南米のヨーロッパリーグ）の決勝で２得点をあげました。動画はヴァルガスの動きを細かく追っているので彼のプレーがよくわかります。

●アーセナルチェアマン「ファン・ペルシーは来夏には出ない」
アーセナルのチェアマン、ピーター・ヒルウッド氏は移籍の話が絶えないファン・ペルシーは今シーズン終了後に移籍は無い、と断言。ファンペルシーの契約は2013年までなので、フリーでの移籍を阻止するために今シーズン終了前に契約延長の話を持ちかけているがファンペルシーは今はそのことは考えていないとコメント。来年で２９歳となるファンペルシーがどういった決断をすることになるだろうか。


●クラニチャール「１月にスパーズを出ることはない」
トッテナムのMFニコ・クラニチャールは１月中にスパーズを出ることは考えていない様子。今シーズンは太ももの怪我でリーグ戦は３試合のみの出場。昨シーズンの時点で出場機会が減っていたのでニコは同じ左サイドを主戦場とするベイルとのポジション争いをしているが、そのベイルも怪我がちなのでその辺も考慮しての判断なのかもしれない。


●マケダ、期限付き移籍へ　
マンチェスター・ユナイテッドのFWフェデリコ・マケダが1月から期限付き移籍で他のチームでプレーするだろうと代理人のジオヴァンニ・ビア氏が語った。マケダは今シーズンリーグ戦2試合のサブ出場と敗れたカーリングカップのクリスタル・パレス戦でしかプレーの機会が無く、20歳の同選手はそろそろレギュラーでプレーする機会が必要だと感じている様子。なお昨シーズンはサンプドリアにローン移籍していた過去がある。