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2011年8月13日土曜日

【特集】リバプール復建へ向けてダルグリッシュは自信を見せる

昨季途中からリバプール監督に就任し、アンフィールドのサポーターから神のように崇拝されているケニーダルグリッシュ監督。監督自身新たに3年契約を締結し、アメリカ人の新オーナー、ジョン・ヘンリーのもと、この夏多くの選手を精力的に獲得した。


アストンビラから推定2000万ユーロ(約22億2500万円)でスチュワートダウニング。
ブラックプールからスコットランド代表チャーリーアダム。
サンダーランドからU-21イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン。
ASローマからブラジル人GKドニ。
ニューカッスルからは550万ポンドで左SBホセ・エンリケ。

とざっと挙げただけでもそうそうたるメンツ揃い。さらにレンタル復帰のインスーアやアクイラーニも。

リバプールは本日ヘンダーソンの古巣となるサンダーランドとの試合は、キャプテンのスティーブンジェラードを鼠径部の問題で欠いた状態で戦う事になる。

"我々は、この夏にチームを改善し、可能な限り最高レベルでリーグを戦いたいと考えていた。そして我々はその準備ができたと思っている、とダルグリッシュは自信げに語る。

コパアメリカのタイトルをウルグアイにもたらしたFWルイス・スアレスはおそらく休養をとるとされている。代わりにイングランド代表アンディ・キャロルの得点力に期待されている。キャロルは、プレシーズンマッチの6試合で3得点を記録、シャープな動きを見せていた。

守備陣には若干を衰えが見受けられてきたキャラガーなど不安要素はあるものの、中盤のチャーリーアダムの破壊力抜群の左ミドル、ヘンダーソンの構成力と左サイドから決定的な場面を演出でき、なおかつ守備面での貢献も期待できるダウニングの攻撃陣は非常に魅力的である。



開幕試合の対戦相手となるサンダーランド監督のスティーブブルースは、マンチェスターユナイテッドから合計6百万ポンドで経験豊富なディフェンシブプレイヤーのオシェイとウェズ・ブラウンを獲得している。果たしてリバプールはこの守備陣を崩し勝利を挙げる事ができるか、注目である。

http://sports.yahoo.com/soccer/news?slug=afp-fbl_eng_pr_liverpool_sunderland_20110813

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