ドイツ | 3 | 0-0 | 2 | ブラジル |
3-2 | ||||
シュバインシュタイガー(PK) 61' ゲッツェ 67' シュールレ 80' | 1-0 2-0 2-1 3-1 3-2 | 72' ロビーニョ(PK) 90+2' ネイマール |
●マッチレポート
ドイツは長年の若手育成投資が実を結ぶ本格化されてきた事を象徴するような試合。R・マドリーのドイツ代表エジルとケディラを欠いたが、結果は3-2で18年ぶりにブラジル相手に勝利を収める。
試合全般に渡ってブラジルディフェンスのラウフ、ルッシオ、チアゴ・シウヴァのバイタルエリアの守備がずさん。シュバインシュタイガーヤクロース、ラーム等にミドルシュートを打たれる場面が多々あり。
前半は右サイドからゲッツェにボールが渡るとカットインしてシュートやヒールパスなど決定的な場面を演出。一方ブラジルは押し込まれながらもカウンターからパトがキレのあるドリブルからシュートを打つ場面もあったが決定力を欠く。後半に入るとゲッツェが中央から右からキレキレのドリブル、スルーパスを出す場面が目立つ。2点目のゴールは圧巻。ブラジル希望の星ネイマールは目立ってこそいなかったものの、ボールを受けてからのシュートへの一連の流れには目を見張るものがあった。
●ドイツ スターティングフォーメーション
4-1-4-1
M・ゴメス
L・ポドルスキー T・クロース M・ゲッツェ T・ミュラー
B・シュバインシュタイガー
C・トレーシュ M・フンメルス H・バトシュトゥバー P・ラーム
M・ノイアー
途中出場
フンメルス (88分ボアテング)、
シュヴァインシュタイガー (85分ロルフェス)、
ゲッツェ (88分カカウ)
ポドルスキ (46分シュールレ)
M・ゴメス (46分クローゼ)
●ブラジル スターティングフォーメーション
4-1-3-2
ネイマール アレシャンドレ・パト
ラミレス フェルナンジーニョ ロビーニョ
ラウフ
ダニエウ・アウヴェス ルッシオ チアゴ・シウヴァ アンドレ・サントス
ジュリオ・セザール
途中出場
アンドレ・サントス (86' ルイス・グスタヴォ);フェルナンジーニョ (69' ガンソ);
ロビーニョ (86' レナト・アウグスト)
アレシャンドレ・パト (77' フレッジ)
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