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2012年3月5日月曜日

リーガ・エスパニョーラ第26節、レアル・マドリード 5 - 0 エスパニョール

マドリー、エスパニョールに5発大勝









3/4 21:30K.O.(日本時間翌5:30)
レアル・マドリード5 - 0エスパニョール
C・ロナウド 24'1 - 0 
ケディラ 38'2 - 0 
イグアイン 47'3 - 0 
カカ 67'4 - 0 
イグアイン 78'5 - 0 
レアル・マドリード
カシージャス;アルベロア、R・カルヴァーリョ(46分ヴァラン)、セルヒオ・ラモス、マルセロ、ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル(69分カジェホン)、カカ、C・ロナウド、イグアイン(81分モラタ)

エスパニョール
カシージャ;ハビ・ロペス、ラウール・ロドリゲス(61分アマト)、H・モレノ、ディダク、フォルリン、ロマリッチ、ヴァイス、ベルドゥ、コウチーニョ(46分バエナ)、アルバロ・バスケス(46分セルヒオ・ガルシア)


4日のリーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのエスパニョール戦に5-0と大勝した。10連勝のマドリーは、前日にスポルティング・ヒホンを破ったバルセロナとの勝ち点10差をキープ。5試合勝ち星なしのエスパニョールは11位に順位を落としている。


立ち上がりからボールを保持して攻め込んだマドリーだったが、エスパニョールの最終ラインを突破できずに苦戦する。しかし20分、エジルがラウール・ドロリゲスのパスをカットして好機を得ると、エリア内に走り込んだクリスティアーノ・ロナウドが、自身のリーガ得点数を30の大台に乗せるゴールを決めた。

先制したマドリーは徐々に勢いに乗り始め、38分に追加点を獲得する。右サイドのアルベロアを起点とするパスワークから、最終ラインを抜け出したケディラがネットを揺らした。マドリーはその後も、45分にC・ロナウドのクロスからイグアインが決定機を迎えるなど、エスパニョールを押し込んで前半を終える。

後半に入ってもマドリーの勢いは衰えず。47分にカカーのパスから、イグアインが第18節グラナダ戦以来となるゴールを記録し、66分には今度はイグアインのお膳立てで、カカーがゴールをマークした。4点のリードを手にしたモウリーニョ監督だが、エジルを下げてカジェホンを投入するなど、攻撃的な姿勢を貫く。



攻勢を維持するマドリーは78分に、再びカカーのアシストから、イグアインがこの試合2ゴール目を記録。モウリーニョ監督は81分、リーガ150試合目の出場で活躍を見せたイグアインに喝采を浴びせるため、モラタと交代させた。歓喜に沸くベルナベウで、マドリーはワンマンショーを披露し続けて終了を迎えている。

なお、リーガ得点数を30の大台に乗せたC・ロナウドだが、これはリーガ史上2番目に早い記録となる。1950-51シーズン(全30節)には、元アスレチック・ビルバオFWの故サラ氏が第25節で30ゴールに到達した。また、昨季にリーガの最多得点記録を41ゴールに更新したC・ロナウドだが、30ゴールを記録したのは第32節のことだった。

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