アーセナルのアルシャビン、オファーはなし。

まだロシアリーグの移籍市場が開いていることもあり、アンドレイ・アルシャヴィンの母国復帰説はなかなか消えそうにないが、いよいよほとぼりは冷めるかもしれない。彼の代理人を務めるフィル・スミスが『Sovetsky Sport』のインタビューに対し、「オファーは受け取っていない」と明言したからだ。

「公式的にはどのクラブからも接触はなく、アルシャヴィンはオファーを受け取っていないよ」

「アーセナルも彼の残留を求めているし、彼もロンドンに残りたいと考えている」

「だから、彼の移籍話は話題になることじゃないね。たしかに、ロシアの移籍市場は開いているけど、何事もなく閉まるさ」

チェンバレンの台頭もあって現在ポジションを奪われた形になっているアルシャビン。果たして復活はあるのだろうか。