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2012年2月6日月曜日

イタリア・セリエA第22節、ミラン 0 - 0 ナポリ

ミラン:「イブラへの処分は最大で2試合」



2/5 15:00K.O.(日本時間23:00)
ミラン0 - 0ナポリ
ミラン
アッビアーティ(46分アメリア);アバーテ、メクセス、チアゴ・シウヴァ、アントニーニ、ファン・ボメル、ノチェリーノ、エマヌエルソン、セードルフ(76分アンブロジーニ)、ロビーニョ(86分マクシ・ロペス)、イブラヒモヴィッチ(63分)

ナポリ
デ・サンクティス;カンパニャーロ、P・カンナヴァロ、アロニカ(81分パンデフ)、マッジョ、ガルガノ、ジェマイリ(75分インレル)、スニガ、ラベッシ、ハムシーク、カバーニ


ミランFWズラタン・イブラヒモビッチは、5日のナポリ戦で相手選手に平手打ちを見舞ったとして、一発退場となっている。アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は試合後、同選手への処分は最大でも2試合の出場停止とすべきだとの見解を示した。

スコアレスドローに終わったこの一戦で、イブラヒモビッチはプレーが中断した際の64分、MFアントニオ・ノチェリーノの背後からナポリDFサルヴァトーレ・アロニカの顔面をはたいた。ニコラ・リッツォーリ主審は副審と相談した末に、イブラヒモビッチにレッドカードを出している。

当然、イブラヒモビッチには出場停止処分が下されるが、問題は何試合の処分になるかだ。ミランは次節でウディネーゼ、その翌節にチェゼーナと対戦してから、25日にユヴェントスとの首位攻防戦を控えている。

最も可能性が高いと見られるのは、「暴力行為」による3試合の出場停止処分だ。最大で5試合の処分となる可能性もあるが、ラツィオDFアンドレ・ディアスが先日のコッパ・イタリアでミランMFマルク・ファン・ボメルに「暴力行為」を働いた際も、3試合の出場停止処分となった。


また、イブラヒモビッチは昨年、バーリDFマルコ・ロッシに同様の行為をしたとして、出場停止処分を受けている。このときは、当初は3試合の処分だったが、その後2試合に軽減された。ミランのガッリアーニ副会長は今回のイブラへの処分について、次のように話している。

「とんでもない意見もあるようだが、まったく暴力的ではなかった。よって、イブラヒモビッチが2試合以上の処分を受けることはないと信じている。(平手打ちを受けた)アロニカがノチェリーノに反撃した? 私はその場面を見たが、主審は見なかったんだね」

1 件のコメント:

  1. いつも拝見させて頂いております。

    私も、ミラン関連のブログを開設しております。
    もし宜しければ、相互リンクをお願いできませんでしょうか?


    ミラニスタの集い
    http://samurai-foot.com/miran/

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