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ミラン | 0 - 0 | ナポリ |
ミラン: アッビアーティ(46分アメリア);アバーテ、メクセス■、チアゴ・シウヴァ、アントニーニ、ファン・ボメル■、ノチェリーノ、エマヌエルソン■、セードルフ■(76分アンブロジーニ)、ロビーニョ(86分マクシ・ロペス)、イブラヒモヴィッチ■(63分) ナポリ: デ・サンクティス■;カンパニャーロ、P・カンナヴァロ、アロニカ(81分パンデフ)、マッジョ、ガルガノ、ジェマイリ(75分インレル)、スニガ、ラベッシ、ハムシーク、カバーニ■ |
ミランFWズラタン・イブラヒモビッチは、5日のナポリ戦で相手選手に平手打ちを見舞ったとして、一発退場となっている。アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は試合後、同選手への処分は最大でも2試合の出場停止とすべきだとの見解を示した。
スコアレスドローに終わったこの一戦で、イブラヒモビッチはプレーが中断した際の64分、MFアントニオ・ノチェリーノの背後からナポリDFサルヴァトーレ・アロニカの顔面をはたいた。ニコラ・リッツォーリ主審は副審と相談した末に、イブラヒモビッチにレッドカードを出している。
当然、イブラヒモビッチには出場停止処分が下されるが、問題は何試合の処分になるかだ。ミランは次節でウディネーゼ、その翌節にチェゼーナと対戦してから、25日にユヴェントスとの首位攻防戦を控えている。
最も可能性が高いと見られるのは、「暴力行為」による3試合の出場停止処分だ。最大で5試合の処分となる可能性もあるが、ラツィオDFアンドレ・ディアスが先日のコッパ・イタリアでミランMFマルク・ファン・ボメルに「暴力行為」を働いた際も、3試合の出場停止処分となった。
また、イブラヒモビッチは昨年、バーリDFマルコ・ロッシに同様の行為をしたとして、出場停止処分を受けている。このときは、当初は3試合の処分だったが、その後2試合に軽減された。ミランのガッリアーニ副会長は今回のイブラへの処分について、次のように話している。
「とんでもない意見もあるようだが、まったく暴力的ではなかった。よって、イブラヒモビッチが2試合以上の処分を受けることはないと信じている。(平手打ちを受けた)アロニカがノチェリーノに反撃した? 私はその場面を見たが、主審は見なかったんだね」
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