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ホルシュタイン・キール | 0 - 4 | ドルトムント |
0 - 1 | 11' レヴァンドフスキ | |
0 - 2 | 18' 香川真司 | |
0 - 3 | 80' バリオス | |
0 - 4 | 87' ペリシッチ | |
ホルシュタイン・キール: イェンセン;ヘアマン、ベルツェル、ユルゲンセン、ポッゲンベルク、カツィオル、S・ミュラー、シャヘド(81分ザクス)、シコラ、リントナー(85分ヴェッター)、ハイダー(83分ヴルフ) ドルトムント: ランゲラク;ピシュチェク、スボティッチ、フンメルス、シュメルツァー、ライトナー、ケール、ブワシチコフスキ(69分グロスクロイツ)、香川真司(82分ギュンドアン)、ペリシッチ、レヴァンドフスキ(69分バリオス) | ||
観客:11386人 ドルトムントが準決勝へ |
7日に行われたDFBポカール準々決勝、ホルシュタイン・キール対ボルシア・ドルトムントの一戦は、4−0でアウェーのドルトムントが勝利した。MF香川真司は1ゴールを挙げて、チームの準決勝進出に貢献している。
4部キールが立ち上がりこそ良い動きを見せたが、1部で首位を走るドルトムントは、わずか11分でレヴァンドフスキのゴールで先制した。すると、18分には香川も続く。右サイドからマイナスのクロスが入ると、香川はグラウンダーのパスをインステップで正確にとらえて、ゴールネットに突き刺した。
ドルトムントの2点リードで迎えた後半は、試合のペースが落ちて、両チームとも大きなチャンスはつくれない。それでも、ドルトムントは格上の意地を見せて、80分にダメ押しゴールを挙げた。起点になったのは香川。ペナルティーエリア右手前からファーサイドに浮き球のパスを送ると、ペリシッチが受けて中央にクロスを上げる。ここに途中出場のバリオスが飛び込み、3−0となった。
このゴールの2分後、香川は交代。87分には、相手のバックパスでペナルティーエリア内から間接FKのチャンスを得ると、ペリシッチが冷静に決めて、ドルトムントの勝利が確定した。
格下相手にしっかりと勝利したドルトムントは、ベスト4に進出している。
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