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2011年11月20日日曜日

ドイツ・ブンデスリーガ第13節、シャルケ 4 - 0 ニュルンベルク 内田復帰フル出場!!




11/19 15:30K.O.(日本時間23:30)
シャルケ044 - 0ニュルンベルク
フンテラール 13'1 - 0
ラウール 39'2 - 0
フンテラール 66'3 - 0
ホルトビー 84'4 - 0
シャルケ04
ウンナーシュタル;内田篤人、パパドプロス、マティプ、フクス、J・ジョーンズ、ホルトビー、バウムヨハン、ラウール、ドラックスラー、フンテラール(控え:ショーバー、セルヒオ・エスクデロ、ヘーガー、モラーヴェク、フラド、マリカ、プッキ)

ニュルンベルク
シェーファー;チャンドラー、ヴォルシャイト、クローゼ、プラッテンハルト、シモンス、フランツ、ヘゲラー、ディダヴィ、エスヴァイン、アイクラー(控え:シュテファン、マロー、カマヴアカ、メントラー、A・コヘン、フォイルナー)


ブンデスリーガ第13節が19日、ドイツ各地で開催された。シャルケはニュルンベルクをホームに迎え、4-0の大勝を飾った。

日本代表DF内田が先発に復帰したシャルケは、決定的な形はないながらも優勢に試合を進める。すると13分、早くも先制に成功する。中盤でボールを持ったホルトビーは、余裕を持ってスルーパスを通す。ボールはペナルティーエリア手前でバウムヨハンに通り、シュートにつながる。これはGKに弾かれたが、フンテラールが押し込んだ。

シャルケは28分にアイグラーの強烈なミドルシュートを受けたが、リズムをつかみ続ける。すると39分には、リードを2点に広げる。32分にも振り向きざまの鋭いシュートを放っていたラウールが、ミドルパスを受けると周囲をよく見てバウムヨハンへゴールに迫れるパスを通す。エリア手前で相手DFと交錯してボールはこぼれたが、ここにラウールが詰めていた。走り込みつつ左足甲にダイレクトでうまく乗せたボールは、ゴール右隅を突いた。後半に入りニュルンベルクは、攻めに積極性を見せる。するとシャルケは66分に速い攻撃を仕掛け、3点目を奪う。ホルトビーが展開したボールを、最後はドラクスラーがフンテラールへスルーパス。フンテラールはこのGKとの1対1をしっかり決めた。

構図は変わらないまま、84分にはダメ押し点が生まれる。斜めに入ってきたボールを、ラウールがダイレクトではたく。これをエリア内で受けたホルトビーは、相手DFを1人かわして、口を開けたゴールにチーム4点目を蹴り込んだ。終盤に危険なシュートを許す場面などもあったシャルケだが、4点差で勝ち点3をつかんだ。

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