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2012年5月11日金曜日

5/11 最新の移籍ゴシップ情報

■パリサンジェルマン、今度のターゲットはルシオ?
インテルのDFルシオは現在2014年までの契約があるが、来季インテルがチャンピオンズリーグ出場権を取れない可能性があることから移籍を考えているという。
34才になったこのブラジル代表は来季CL出場権を持っているパリサンジェルマンからのオファーを検討中だという。

■ラベッシ獲得競争激化
ナポリの数シーズンに渡って印象的な活躍を見せている、アルゼンチン代表のこのストライカーをめぐって、パリサンジェルマン、マンチェスター・シティ、アンジ・マハチカラが熱心に勧誘しているようだ。その中でも特にインテル移籍が確実視がされているラベッシだが、本人はそれを否定している。
イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は先日、インテルがナポリに対して1500万ユーロとFWゴラン・パンデフの完全移籍、さらに若手も加えた条件を提示していると報じた。一時はトレード要員にMFジョエル・オビやDFアンドレア・ラノッキアの名前も挙がったが、両選手は候補から外された様子。MFマルコ・ファラオーニの共同保有権や、DFフアンのレンタル移籍という案が浮上しているようだ。ラベッシをめぐっての移籍状況は複雑化している。

■香川獲得にアーセナルも参戦か
ドルトムントの日本代表、香川真司の獲得にアーセナルも名乗りを挙げたようだ。『The Sun』が報じている。
アーセナルのアルセーヌ・ヴェンゲル監督はこの夏の移籍マーケットで積極的に動くと言われているが、マンチェスター・ユナイテッド行きが噂される香川の獲得を狙っているようだ。今季ドルトムントとアーセナルはチャンピオンズリーグで対戦しており、ヴェンゲル監督もユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督もアーセナル戦での香川に好印象を持ったとのことだ。
本日の別の報道ではユナイテッドが正式なオファーを送ったと言われており、ドルトムント側とは移籍金交渉を残すのみと言われている。ヴェンゲル監督が本気で獲得を検討しているならば、近日中にもドルトムント側へオファーが提示されるのではないだろうか。

■チェルシー、ファルカオ獲得へ向け本腰を入れる?
今夏にセンタフォワードの補強に動くことが確実視されているチェルシー。そして、そのリストの上位に
はラダメル・ファルカオの名があると度々噂され、様々な報道がなされてきたが、獲得の優先順位は依然として高いようだ。
『London Evening Standard』によると、チェルシーは、ここのところアトレティコ・マドリーの試合に継続してスカウトを派遣し、現地でのチェックを強化するなど、徐々に本腰を入れて獲得を計画。退団が濃厚と言われるディディエ・ドログバに代わる人材として認識しているとのことだ。
だが、ファルカオ自身はEL決勝後に「アトレティコとの契約は4年ある。来季もアトレティコのことしか考えていない」と語るなど、移籍報道を否定。アトレティコの会長も「財政難に陥らない限り売却はない」と明言している。

■リヨン、スポルティング・リスポンのポルトガル代表MF
5月10日、TOPメルカートは「フランス・リーグアンのオリンピック・リヨンは、スポルティング・リスボンのMFアンドレ・サントスに獲得のオファーを送った」と報じた。スウェーデン代表MFキム・シェルストレムのサブとしてチームに加え、選手層をより厚くしようという狙いだという。
アンドレ・サントスは1989年生まれの23歳、スポルティング・リスボンの下部組織で育成された守備的MFである。ファーティマやウニオン・レイリアへのレンタル移籍を経て10/11シーズンに復帰し、初年度にレギュラーを獲得してポルトガル代表にも選出された。
しかしドミンゴス・パシエンシア監督には全く信頼されず、冬に就任したサ・ピント監督からもチャンスを貰うことが出来ておらず、今季はわずかな出場に留まっている。
スポルティング・リスボンは、貸し出したアカデミカ・コインブラで活躍を見せたMFアドリアン・シルヴァを来季は復帰させる見込み。アンドレ・サントスはほぼ戦力外の状態になっており、移籍には大きな障害はない。しかし期待のタレントである彼にはシュトゥットガルト、ヴェルダー・ブレーメン、フィオレンティーナ、セビージャなどが興味を持っていると報じられており、ライバルは非常に多い

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