人気の投稿

2012年4月30日月曜日

4/30 最新の移籍ゴシップ情報

■アーセナル、エムビラの代わりも準備
一部では「本人も前向きに検討しており、契約合意間近」とも報じられた、フランス代表MFヤン・エンヴィラのアーセナル移籍だが、アーセン・ヴェンゲルは失敗したときのために腹案も用意しているようだ。
『Daily Mail』 によると、エンヴィラの代替案は、予てよりヴェンゲルが関心を持っていると言われるルーカス・ビッリャ。ベルギーのアンデルレヒトでは主将を担い、攻守両面で安定した力を発揮するアルゼンチン代表MFの動向を注視し続けているようだ。
だが、ビッリャは、レアル・マドリーなど他クラブも獲得に関心を持っていると噂されるなど、今夏の移籍市場において人気銘柄となる可能性は大。アーセナルとしては、大金が必要となる獲得レースに突入する前に話をつけたいところだろう。

■バルサ、 チアゴ・シウヴァの獲得に本腰を入れる?
ペップ・グアルディオラが来季の補強の最重要ターゲットとしてリストアップしていたと言われるチアゴ・シウヴァだが、バルセロナの後任監督に決定したティト・ビラノバもその考えを踏襲するようだ。
『El Mundo Deportivo』は、バルセロナの強化部門は、チーム力を上げるためにセンターバックの選手層向上を考えており、その計画を実行する打ってつけの人材としてチアゴ・シウヴァを選出していると報道。そのプランにはビラノバも賛同しており、その移籍の可能性を今後も探っていくだろうと綴った。なお、チアゴ・シウヴァ側は、大人を含めて、一貫してバルサ移籍説を否定。チアゴ・シウヴァ本人も「背番号33をミランの永久欠番にすることが目標」と語るなど、長きに渡ってミランでプレーすることを希望する発言を行っている。

■本田の代理人、移籍の状況について語る
冬の移籍市場にてCSKAモスクワとラツィオとの移籍交渉が破談に終わって以降、プレミアリーグのクラブやガラタサライからの関心も伝えられるなど、移籍先候補が増加し続ける本田圭佑。多くのサッカーファンがその去就に注目する中、彼の代理人を務めるケース・プルーフスマ(日本では昨年9月に本田との代理人契約を解消したと伝えられている)は『Citta Celeste』のインタビューに応じた。
「現地点では、彼の移籍について知っていることはない。(ラツィオなどと)公式的に合意した話もないだろう」
「確かなことは何もないので、事態の推移を見守るつもりだ。ただ、彼の将来については、決定していることがいくつかあるよ」

チェルシー、ブレーメンに所属するドイツ代表のMFマルコ・マリンを獲得
チェルシーがブレーメンに支払った移籍金はおよそ700万ユーロ(7.5億円)から800万ユーロ(8.5億円)とされており、マリンは2012年夏から5年契約を結んだとされている。
マリンはボスニア・ヘルツェゴビナで生まれ、幼いころに家族とともにドイツへ移住した。その後、ボルシア・メンヘングラッドバッハでプロ契約を結び、09年からブレーメンに加入していた。23歳のMFは、これまでにブンデスリーガで通算87試合に出場し、12得点を記録している。そのうちの83試合、8得点がブレーメンで記録したものだ。また10年ドイツ杯の決勝でもプレーしたが、バイエルンに敗れている。
チェルシーの公式HPによると、170のマリンは中央、そしてウイングとしてもプレーができ、U-21ドイツ代表でプレーしており、U-21欧州選手権を制している。また、08年5月に19歳でフル代表デビューも飾っている。10年W杯にも2試合で途中出場しており、これまでに国際Aマッチ16試合でプレーし、1ゴールを記録している。
ブレーメンのクラウス・アロフスGMはSkyに「彼は5年契約を結んだ。来シーズンにはチェルシーの選手になっている」と語っている。また、ドイツではチェルシーで出場機会を得られていないベルギー代表FWロメル・ルカクが条件の一部に含まれると報じられていたが、アロフスGMはその噂を一蹴した。「ルカクは非常に興味深い選手だ。しかし、彼はイングランドを離れないだろう」と語っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿