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2011年8月31日水曜日

【ゴシップ】ドイツ代表主将P・ラーム ゲイ疑惑を否定、代表監督に謝罪


ラームは、新しく出版した自伝の中でゲイの噂を否定



(左ラーム、右妻のクラウディア)

「まず、私は同性愛者ではないよ。妻のクラウディアと結婚しているし彼女を愛している。
それに私は同性愛者に対して何も偏見はないし、同性愛自体に何も問題がないだろう。もし問題があるとすれば現役のサッカー選手がゲイであることをカミングアウトしてしまうことだろう。
それによって精神的に追い詰められ自殺してしまった選手もいるのだから」

ノリッジやノッティンガム・フォレスト、マンチェスターC(以上イングランド)に所属したファシャヌ氏は、
イギリスのプロサッカー界で唯一現役中に同性愛者であると告白。
観客席から差別的な野次を受け、1998年に37歳の若さで自殺した。

また同書の中でラームは、ドイツの歴代の代表選手とコーチに対し痛烈な批判をしている。

ヨアヒム・レブ現監督のメンバー選出についてや元ドイツ代表監督ユルゲンクリンスマンの指導方法についての批判が書かれている。

ドイツのレジェンドであるオリバー・カーン氏はドイツ代表のキャプテンをラームに指名した事に対して苦言を呈していた。

「代表のキャプテンには大きな責任がのしかかってくる。そして指名された選手は周りをリードして行かなければいけないんだ。つまりラームはリーダーシップがあるか証明しなければいけない。彼は偉大なサッカー選手だが、適切な人選か私には疑問だね」

ラームは、その後、批判を謝罪しており、ドイツの全国サッカー組織(DFB)は、彼がキャプテンになることを示唆している。

http://www.joe.ie/football/football-news/lahm-denies-gay-rumours-in-new-book-0015384-1

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