多くのビッククラブが獲得しようと画策しているリールのベルギー代表、アザールは自身のツイッター上で「私がリールのユニフォームを着て戦うのも残り2試合だろう」とつぶやいた。まだ21才の彼は4月の月間最優秀選手に選ばれたところ。また来週の頭に発表されるリーグアンのトロフェ・UNFP・デュ・フットボールと呼ばれるリーグ・アン年間最優秀選手賞にも選ばれるだろうと予想されている。
■モウリーニョ、右サイドバック補強の一番候補にイバノビッチを指名
レアルマドリー監督のモウリーニョは来季に向け、右サイドバックの補強を前々から名言していたが、そのリストにイバノビッチを追加したようだ。
モウリーニョはイバノビッチを抜群のポジショニングセンスと高い戦術理解能力と豊富な経験を持っており、また攻撃では空中戦での相手の驚異となれるヨーロッパで最高のDFの一人だと発言している。チェルシーはイバノビッチの移籍金額を2500万ユーロと設定しているが、マドリー会長のフロレティーノ·ペレスは、彼のために3000万ユーロを支払う準備ができていると発言している。
以前にドルトムントのピシュチャクやトッテナムのウォーカーなどもリストアップされていたが、どうやらモウリーニョ監督の一番のお目当てはイバノビッチのようだ。
■チェルシー、18才の新鋭FW獲得か
パルチザン・ベオグラードに所属するMFラザル・マルコビッチが、チェルシー移籍に迫っているようだ。セルビア『ブリツ』が伝えている。
18歳のマルコビッチは、すでにセルビア代表も経験した有望な若手。以前にも、チェルシー移籍の噂があった選手だ。2列目でのプレーを得意とする同選手は今シーズン、31試合に出場。2011年には、パルチザンのファンが選ぶ年間最優秀選手となっている。
マルコビッチ移籍の鍵を握ったのは、パルチザンのアブラム・グラント監督のようだ。過去にチェルシーで幹部や指揮官を務めたグラント監督は、チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモビッチ氏と親しい。そこで、マルコビッチをチェルシーに勧めたと報じられている。
両クラブは、700万ユーロ程度の移籍金で合意する見込みとのこと。チェルシーへ移籍した後、そのままイングランドへ行くのか、レンタルでパルチザンに残ることになるのかは、まだ決定していないようだ。
■ユベントス、ファンペルシー獲得のために合計7000万ポンド(約75億円)を用意
今季プレミアリーグで大活躍を見せたファンペルシーにはマンチェスターユナイテッド、マンチェスターシティ、バルセロナ、レアルマドリー等、名だたるビッククラブが獲得の意思を見せていたが、移籍金3000万ユーロで週給18万ユーロの4年契約という具体的な数字をユベントスが提示した。
イギリス紙『ミラー』によるとファン・ペルシーの代理人とユヴェントスはすでに協議を行ったと報道されている。
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