29日に行われたブンデスリーガ第28節、ドルトムント対シュトゥットガルト。前節、2ゴール1アシストと爆発した日本代表の香川真司はこの日も止まらず、33分にケールが落としたボールを蹴りこんで先制弾をたたき出す。
香川は欧州1部リーグでは日本人最多となるリーグ戦12ゴール目。しかし、試合はその後、逆転に次ぐ逆転という展開になり、最後はシュトゥットガルトが後半アディショナルタイムにゲントナーのゴールで追き、4-4の引き分け。リーグ戦の連続無敗記録を22試合に伸ばしたドルトムントだが、2位バイエルンに勝ち点差を詰めるチャンスも与えてしまった。
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