ドイツ1部ケルンから浦和への1年間の期限付き移籍が決まった日本代表DF槙野智章(24)が14日、帰国した。
成田空港から広島に移動し、17日のメディカルチェックを経て19日の新加入選手発表会見に臨む予定。
イングランド2部レスターの日本代表MF阿部勇樹(30)の浦和への移籍も決定的となり“代表ホットライン”が手を取り合いながら昨季15位に終わった名門クラブの再建を目指す。
浦和を常勝軍団にさせるために、槙野が日本に帰ってきた。「たくさん考えて悩んで出した結論。気持ちも整理できたので、浦和のために全力でやるだけ」。成田空港に降り立った槙野の表情は使命感に満ちていた。
チームの再建のために“共闘”する心強い仲間が間もなく加入する見通しだ。共に日本代表の阿部と連絡を取り合っているそうで「浦和のことについて話はしている。長い時間、代表チームで一緒に戦っているので性格やプレースタイルは熟知している。凄く楽しみ」。
自身の日本復帰という決断の背中を押したのが、広島時代の恩師でもあるペトロヴィッチ新監督。
阿部も指揮官に興味を示していると言い「僕は監督のことを熟知しているし、伝えられることもあるはず」と積極的なコミュニケーションを取っていく考えだ。
プレーだけでなく、得意のパフォーマンスでもチームを盛り上げる。「90分間のプレーで勝利に貢献することが最優先」とした上で
「お客さんを増やすために、サッカー以外でもチームに貢献したい。地域に密着した活動とか。ゴールパフォーマンスは監督も好きだし(スタジアムを)“劇場”にできればいいね」。
明るいキャラクターを生かして、サポーター離れに歯止めをかけたいとの思いも強い。
浦和にとって今季は再建を期す勝負の一年。「あれだけの熱いサポーターがいて、選手もそろっている。
日本を代表するクラブに新たなものをプラスアルファさせたい」。尊敬する指揮官に日本代表のチームメート。新たな風を吹き込むための条件はそろっている。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/01/15/kiji/K20120115002431350.html
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