オーギュストビクトリア鉱山の地下1078メートルに潜ったラウールは2時間にわたって労働者たちの作業を見学。
温度はなんと30度を越し、空気は悪く、馬鹿でかいノイズに耳をやられたとチームメートのフンテラールに語ったようだ。
ラウールは「現在ユーロの経済危機で苦しんでいる労働者達は本当に一生懸命に勤勉に働いている。僕たちがサッカーで活躍することで少しでも希望や楽しみを与えることに寄与できたら幸せだし、これからクラブの優勝に向けてますますモチベーションが上がったよ」とコメント。
参考に、シャルケやドルトムント、ボルシアMGなどのクラブは観客動員数はどこも5万人の座席が毎試合満杯になるほどのサポーターから本物の愛を受けているチームである。一方レバークーゼンやボルフスブルグは豊富な資金力を持つバックスポンサーを抱えたクラブだが、サポーターから愛されているかというと疑問が残る。例えばレバークーゼンはチャンピオンズリーグのグループステージを突破を決めたにもかかわらず、年末のリーグ戦ではニュルンベルグ戦で0-3と負けた試合で、サポーターから大ブーイングを受け、相手のニュルンベルグのイレブンに声援を送っていたほどだ。
そしてそのサポーター愛の強いドルトムント、シャルケ、ボルシアMGの3クラブが今季現在時点で2,3,4位の位置につけているのは偶然かもしれないが、それでも本物のファンがついているチームがいい成績を収めているという現状が実際にある。
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