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2012年1月30日月曜日

ドイツ・ブンデスリーガ試合結果 - 第19節

岡崎後半から出場も、シュトゥットガルトが4連敗


1/29 17:30K.O.(日本時間25:30)
シュトゥットガルト0 - 3ボルシアMG
0 - 131' ハンケ
0 - 281' ロイス
0 - 384' デ・カマルゴ
シュトゥットガルト
ウルライヒ;モリナーロ、タスチ、F・ロドリゲス、リュディガー(79分ホルツハウザー)、W・クヴィスト、クズマノヴィッチ(46分岡崎慎司)、ハイナル、ハルニク(68分シーバー)、イビシェヴィッチ、カカウ

ボルシアMG
テル・シュテーゲン;ヴェント、ダンチ・ボンフィン、シュトランツル、ヤンチュケ、ノルトヴェイト、ノイシュテッター、ヘアマン(85分マルクス)、アランゴ、ロイス(89分レッキー)、ハンケ(53分デ・カマルゴ)
観客:53600人 
29日に行われたブンデスリーガ第19節のシュトゥットガルト対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ(MG)は、3-1でボルシアMGが勝利した。シュトゥットガルトの日本代表FW岡崎慎司は後半から出場、ボルシアMGのMF大津祐樹はメンバー入りしなかった。

ホームでボールを動かすシュトゥットガルトだが動きに乏しく、統率された守備を敷くボルシアMGを崩せない。ホームチームが攻めあぐねるうちに、ボルシアMGがカウンターで鋭い攻撃を見せる。ロイスとハンケの2トップが連係良く、速い攻撃をけん引した。

すると31分、ボルシアMGに先制点が生まれる。カウンターで得たゴールまで中距離のセットプレーで、2トップが“連係”。ロイスが入れたFKをハンケが流し込んだ。

後半開始から、シュトゥットガルトは岡崎を投入して打開を試みる。岡崎からサイドから内へ入ってと、やにわに全体が動き始める。55分には相手最終ラインの裏、エリア内でイビシェビッチがボールを受けるが、しっかり決めれらない。その後も効果的な攻めは少なく、逆にボルシアMGの少ないタッチでのシンプルな攻めに、ゴールを脅かされる。


焦れて前がかりになるシュトゥットガルトに81分、ボルシアMGのカウンターが炸裂する。ハーフウェーラインを越えたところからの見事なパスを受けたロイスは、余裕を持ってゴールににじり寄り、冷静にゴール右隅を射抜いた。その3分後にも、ダイレクトでのパス展開から、交代出場のデ・カマルゴがダメ押し点を決めた。

ボルシアMGは勝ち点40で並ぶトップ3を、勝ち点1差で追っている。シュトゥットガルトは、これで4連敗となった。

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