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2012年2月15日水曜日

ブラジル代表メンバー発表

ブラジル代表のマノ・メネゼス監督は14日、今月28日に行われるボスニア・ヘルツェゴビナ代表との親善試合に向けた代表メンバー23人を発表した。
GK
ジュリオ・セーザル
(Júlio César Soares Espíndola)
インテル(ITA)1979/09/03186/79
ジエゴ・アウヴェス
(Diego Alves Carreira)
バレンシア(ESP)1985/06/24188/85
ハファエウ
(Rafael Cabral Barbosa)
サントス1990/05/20185/84
DF
デデ
(Anderson Vital da Silva (Dedé))
ヴァスコ1988/07/01193/87
ダヴィド・ルイス
(David Luiz Moreira Marinho)
チェルシー(ENG)1987/04/22189/84
アドリアーノ
(Adriano Correia Claro)
バルセロナ(ESP)1984/10/26172/67
ダニ・アウヴェス
(Daniel Alves da Silva)
バルセロナ(ESP)1983/05/06173/64
ルイゾン
(Ânderson Luis da Silva (Luisão))
ベンフィカ(POR)1981/02/13192/90
アレックス・サンドロ
(Alex Sandro Lobo Silva)
ポルト(POR)1991/01/26180/78
ダニーロ
(Danilo Luiz da Silva)
ポルト(POR)1991/07/15184/72
チアゴ・シウヴァ
(Thiago Emiliano da Silva)
ミラン(ITA)1984/09/22183/79
マルセロ
(Marcelo Vieira da Silva Júnior)
レアル・マドリード(ESP)1988/05/12174/75
MF
ガンソ
(Paulo Henrique Chagas de Lima (Ganso))
サントス1989/10/12184/73
ルーカス
(Lucas Rodrigues Moura da Silva)
サンパウロ1992/08/13172/66
フェルナンジーニョ
(Fernando Luis Roza (Fernandinho))
シャフタール(UKR)1985/05/04176/67
エリアス
(Elias Mendes Trindade)
スポルティング(POR)1985/05/16173/65
サンドロ
(Sandro Ranieri Guimarães Cordeiro)
トッテナム・ホットスパー(ENG)1989/03/15189/85
エルナネス
(Ânderson Hernanes de Carvalho Viana Lima)
ラツィオ(ITA)1985/05/29180/76
FW
レアンドロ・ダミオン
(Leandro Damião da Silva dos Santos)
インテルナシオナウ1989/07/22187/84
ネイマール
(Neymar da Silva Santos Júnior)
サントス1992/02/05174/64
ジョナス
(Jonas Gonçalves Oliveira)
バレンシア(ESP)1984/04/01181/73
ロナウジーニョ・ガウーショ
(Ronaldo de Assis Moreira (Ronaldinho Gaúcho))
フラメンゴ1980/03/21182/80
フッキ
(Givanildo Vieira de Souza (Hulk))
ポルト(POR)1986/07/25180/85

2012年2月14日火曜日

2/14 本日の試合予定表

伊セリエA
04:45 ナポリvsキエーヴォ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142960&part=sports
04:45 シエナvsローマ
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=142963&part=sports
05:00 西リーガ ソシエダvsセヴィージャ(指宿)
http://www.wiziwig.tv/broadcast.php?matchid=143112&part=sports 

2012年2月13日月曜日

【ANC】ザンビア、PK戦でコートジボワールを下し初優勝


ザンビア、PK戦でコートジボワールを下し初優勝


2012年2月12日(日) - スタッド・ダンゴンジェ(リーブルヴィル)
Zambia
0
0-0
0-0
PK. 8-7
0
Côte d'Ivoire
得点者


ザンビアがPK戦の末にコートジボワールを破り、アフリカネイションズカップ初優勝を果たした。1993年に飛行機事故で多数の代表選手が亡くなったガボンの地で、まさに何かに護られたような神がかった勝利であった。
コートジボワールは今大会非常にスローペース。それを読んだザンビアは序盤に仕掛け、開始から2分でビッグチャンスを生む。ショートコーナーからゴールライン上にいるカトンゴに渡すトリッキーな流れを作り、マークを動かしてパス。フリーになったシンカラが決定的なシュートを放ったが、バリーの好セーブによって防がれてしまう。
これを逃した事は大きく、その後時間が進むごとに徐々にコートジボワールにボールポゼッションを明け渡した。さらに左足首を芝に引っかけたムソンダが負傷し、代わりに投入されたムレンガの守備が不安定だった。そのため、ジェルヴィーニョのドリブル突破にかなり苦しめられた。
また、後半になるとコートジボワールが皆無に近かったプレスの強度を向上させたことで、マユカやクリストファー・カトンゴにボールがなかなか入らない状態に。63分に入ってきたグラデルの突破もかなりの脅威だった。
そして69分には大ピンチを迎える。ジェルヴィーニョがムレンガとイムーンデの間のスペースを狙って突進してきた事で崩され、たまらず後方からシャンサがチェック。これがファウルと判定されてPKを与えてしまったのだ。
しかし、これを蹴ったドログバがまさかのキックミス。ザンビアは九死に一生を得た。
この後もサイドをドリブルで破られることが多く、かなりの数のピンチを迎えることとなったが、集中力が切れないディフェンスと幸運によってゴールを死守。途中出場のムレンガを交代させ、ルングを左サイドバックに移すという思い切った采配も、その助けとなった。
圧力に耐えながらも終盤、延長戦ではコートジボワールの運動量の減少から大きなチャンスを迎えることもあったが、決めることは出来ず、勝負をPK戦に託すことになった。
先攻のコートジボワール、後攻のザンビアともに7人目までを連続で成功させる緊迫の展開。しかし勝負はこの後から動いた。
7人目のコロ・トゥレのシュートはコースが甘く、ムウェーネが見事セーブに成功。ところがこの後勝負を託されたカラバがミスキックでチャンスをフイにしてしまう。
しかし幸運はまだ続いていた。8人目のジェルヴィーニョのシュートはゴールの右に大きく外れ、再びリードを奪う。最後はスンズがキッカーとなり、冷静に右に蹴り込んだ。
この瞬間、ザンビアが大会参加21回目にして初めてのアフリカ・ネイションズカップ獲得が決定。「93年を忘れていない。我々はホームでプレーしたんだ」というフラッグを掲げ、悲劇の犠牲者に勝利を捧げた。
なお、コンフェデレーションズカップには2013年大会の優勝者が出場することになっているため、ザンビアに出場権は与えられない。